ちぎれた鎖と光の切れ端
66件の記録
草大福@yadokari152026年9月25日読み終わったこんなに厚い本読めるかしらと思ったのに続きが気になってどんどん読んでしまった。 ハリーポッターみたいなタイトル(そうか?)なので割とほんわかしたミステリーかと思いきやしっかり血みどろでした。 でも、不思議と救いと希望がある。 ちゃんとタイトルが回収されていて良かった。

きらた@kirata2026年9月3日読み終わった帯付きのお写真を添えて←アッ ちょっと辛口気味な感想となりました 仲間の伝手で無人島にあるコテージを使える事となり、友人仲間7人で無人島へ旅行に向かった一行 しかしその中に全員の殺害を企む男がいた ──復讐を果たすために。 彼らに近寄り、仲良くなった 笑い合い、行動を共にする中、復讐の機会を狙っていた ようやくその機会が訪れ、準備も整えたのに── その晩、機会が巡って来たのに迷いが出た そんな彼を嘲笑うかのように仲間が殺される しかも日を追う毎に殺される人間が増えて行く この島で彼以外の誰がどうして、どうやって仲間たちを殺しているのか? 犯人になれなかった彼は必死に犯人を捜すのだが── これが、第1部となります 本作は2部構成となっていて、第1部は上記の通り、復讐する気マンマンだった彼が先を越され、真犯人を探して行くと言うクローズドサークル系のミステリもの そして第2部はその事件から3年後、ある女性を主人公へと変えて始まる連続殺人事件を扱ったサスペンス的な話 しかし3年後に起きたその事件が過去の事件を照らし出す ‥との内容です ざっくりと言えば、第1部は新本格系ミステリにサスペンスを加えたもの、第2部は人間ドラマを練り込んだ社会派系ミステリにサスペンスを加えたもの しかし、第1作目の時も感じましたが(感想に書きもしましたが)、どことなくラノベな雰囲気が漂ってるように感じて落ち着かない 謎解きも楽しめ、人物の関係性や心の動きみたいなものもそれなりに良い 第1部と第2部がどう絡んでいくのか、読んでいてホント楽しかった だけども、話の重厚感とか読み手の内(心)に響いてくる熱量みたいなものが圧倒的に弱い 人物に深みが足りないと言うか、内面のもう少し深いところに踏み込もうよ、と感じたのです この手の話であれば、もっと汚かったりみっともない感情があるはずなのに、描かれる感情はなんだかお行儀が良いと言うか、醜さや泥臭さ‥心からの叫びみたいなモノが感じられなくて‥(ᴗ‸ᴗ ;)՞՞ 令和になり急に加速した“必要以上に踏み込まない優しさ”みたいなものが関係してるのかもなぁ等と想像を巡らしてはいますが真相はわからず←アッ 絶賛してる感想も多いので、もしかしたら読み手(私)の感性のアップデートが出来て無いだけなのかな?と軽く震えたり;(´◦ω◦`): 1990年代後半くらい?新本格が出てきた頃、人物が描けてないとかの批判を出した人達が居ましたが、あの人達が抱いた感覚がこれに近かったのかな?なんて感じました 当時の人達のように否定とまではいきませんが、この方の書く話はどこか遠くに息衝いているような‥‥作り物の世界を見てる感じになるのです 面白いとは思うのだけど、読み終わった後に空虚さみたいなものを感じる 上手く出来てるとは思うけど、読み返す可能性は低そうだと思いました(私は) 本作は、新たな世代が進化させたミステリの代表格、みたいな感じなのではないかと思います 個人的に思うことはあるけれど、話や感情など様々な部分を引っくるめて、“違う世代になった”との感覚を覚えた作家さんでした 私にとっては、面白いんだけどハマれない、何とも奇妙な心持ちになる作品(。>᎔<。)՞՞ ミステリの新たな時代について行けないのかも知れないなー (ˊ・-・ˋ)


- Mai@Tanatoth32026年8月8日読み終わった読書メモ二部からなる本格ミステリというのは初めてで斬新だった 一部は孤島のクローズドサークルもの 二部はその3年後の大阪で起こる連続殺人 二つの事件がどこで繋がって来るのか全く読めなくて、驚きの展開の連続! 別々でも充分読み応えのあるミステリですが、一連の事件の真相へと繋がる理論の展開が、面白くて上手い 良く考えつくなぁ

藤宮@huji38__2026年8月1日読み終わった面白かった! 二部構成になってて一部とどう繋がってくるんだろ??がすごい楽しかった。 一部は典型的なクローズドサークルで読んでるとちょっと十角館を思い出した。親しい人を傷つけたグループに復讐を誓う部分が。結構ホントにサクサク進むのでまだ半分以上ページ残ってるよ…??ってなった。 二部は一部とは時間も場所も変わるが同じような事件が起こる。それを追って行くうちにだんだん一部の事件もなぜ起こったのか?が分かってくる。 一部で犯人はなぜ事を起こしたのか?の動機部分があやふやだった為二部で分かった時はそうなのかって。 すごく良かった。 ただ二部の語り手、私はだいぶ苦手だったのでそこだけはちょっと苦手。

藤宮@huji38__2026年7月31日読んでる一部読み終わった! 話の展開的にちょっと十角館ぽい??ってなってた。誰かのために殺人を犯すっていうのが。でも全く別の人間が友達を殺していくんだな。結局樋藤は助かったんだろうか??それとも死んだんだろうか?そして九城と名乗る男の本当の顔は誰なのか。二部にどう繋がるのか。
あさげ@asg2026年6月14日読み終わった「第一部登場人物」で「お?」と思ったけど、実際読み進めていく中で、進捗半分くらいで本当に一旦終わってしまって何がなんだかわからない状態。 からの全然繋がりがなさそうな第二部が始まり、あれよあれよという間に全ての物事が収束していく気持ちよさ。 多少「察しが良すぎる……!」となる場面はあるものの全然フィクションの範囲内だし、面白かった。(あれだけドロドロのバックボーンで人が死にすぎてるのに後味が良すぎるというアレはある) 個人的には刑事組が好きになってしまったので、闇落ちしなくて良かったほんま……という気持ち。 港町の田舎の閉塞感は潮の匂いと湿度が付き纏う
- パラリラ@pararira0002026年6月13日読み終わったおっっっっっもしろかったーー! 500p以上ある大作なのに先の展開が気になって一気に読んだ。 七人の仲良しグループがバケーションを過ごす中で1人ずつ殺されていく、という王道の孤島ものからスタート。実はもともと主人公が全員を殺す予定だったのに、何者かに先を越されてしまう。 このままでは誰も殺していないのに犯人にされてしまう…!というちょっとマヌケなはじまり。 しかしその事件は半分ほどで収束する。 途中からはまた別の連続殺人事件が幕を開ける。 正直なところ犯人はわかりやすく前半も後半もすぐに誰かわかってしまう。 それでも面白い! とにかく引きを作るのがうまく、手を止める場所が見つからない作品だった。 個人的には友人関係の描き方がとてよよかった。 しかし家族の描写についてはもう少し早めに出してくれた方がフェアじゃない?とも思った。 「Z世代のアガサ・クリスティー」と言うのも納得の作品。次の作品も近く出るらしいので楽しみ! ところで樋藤の一人称が途中で変わったのはどう言う意味があるんでしょうか?


senna@kwsks7382026年6月12日読み終わった感想紹介読書日記結論から言おう、まじで最高です! 男女グループでお馴染みの孤島でのクローズドサークルか〜って思いながら読み進めると、開始早々グループ内の他の連中を殺したいと思ってるやつの視点で物語が始まっていることに気付く そして孤島での連続殺人は全体の半分いかないくらいで幕を閉じる(もちろんこれ単体でも面白い) 第二部は急に大阪の警察小説っぽい感じになる 当然、どこかで第一部の孤島の連続殺人と繋がってるんだろうなとは思いながら読むんだけど… やられました ミステリとしては鮮やかに、ヒューマンドラマとしもいい余韻を与えながらオチる 前作の「此の世の果ての殺人」もそうだけど、登場人物そのもの、また彼らが抱える過去の苦悩や葛藤がミステリだけでも十分面白い作品をさらに魅力的にしている 次作以降も楽しみ

ふーる@fool62026年5月30日読み終わった無人島を訪れた七人、復讐のため全員の殺害を目論む樋籐だが、彼の関与なしに殺人が起こり… 先に殺すはずが何故?という展開が盛り上がりを演出してます。そして始まる第二部でまた違う展開。面白かった


さくら🌸@lily_sakura_2026年5月13日読み終わった第一部では、男女7人が無人島に渡り、その内の1人が6人の殺害計画を企てていたが、ターゲットが他者により次々と殺されていく…という筋。第一部のラストには犯人がわかるのだが、そこで一旦幕閉じ、第二部へ。一部の事件から3年が経ったことはすぐにわかるが、ここで起きる出来事が3年前の事件にどう繋がっていくのか…。めちゃくちゃ読み応えあったし面白かった。小説2冊分読んだ感じ。一部は『そして誰もいなくなった』、二部は『ABC殺人事件』を思わせるようで、なるほどZ世代のアガサ・クリスティーと言われるわけだと納得。犯人が最後に追い詰められて発した言葉に、幼少期から知らぬ間にかけられた呪縛があるなと感じた。 復讐を誓ったのにも関わらず、所々躊躇や情が垣間見える樋藤の人間らしさが、完全な殺人鬼になりきれなかった『十角館の殺人』の犯人を思い出させた。 「復讐を望むのは、人間の本能なのだから。」(p.192)
minto@minto_o012026年5月10日読み終わった粗筋を敢えてあまり読まずに読んでみた。 100ページ超えた時点で物語がさくさくと進むもんだからこの後のページ何を書いてるんだ、、?って考えてるうちに物語が終わり第2部に。 ほとんど関係ない人物に場所にで困惑したけれど読んでいくうちにどんどん繋がっていって読み応えしか無かった。 最後は読むて止まらなくて一気に読んでしまった。 言いたかった事とかそうそう!!って事を最後の解説で有栖川さんが全部言語化してくれててそこもよかった。

あおいさんさん@without_peaton2026年4月28日読み終わった復讐のために殺そうとした人達が次々に殺され…というだけでなく、二部構成で時間の違う二つの事件が一冊に…!上下巻とかじゃなくていいんですか?という内容の濃さでした。 面白かったー!!

積読山脈@book_mountain2026年4月17日買ったここで見つけて気になっていたので。 そもそも復讐のために全員殺すつもりだったのに気付いたら皆殺されていったとかもう面白いじゃないですか。結構分厚くて驚き。



































