
雨
@ametrine
2026年6月12日
何者
朝井リョウ
読み終わった
浅井リョウは同世代なので、たぶん同じような就活の空気感に触れていたと思う。
理香のような子は"意識高い系"と呼ばれて煙たがられていたし、隆良のような人は「まあそういう考えもあるよね〜」と、上げず落とさずテイよくあしわられていた。光太郎みたいに、ノリで生きてるように見えるやつが選考でのウケが良いのもおんなじだ。
自分はというと、取り立てて秀でたところもなくアピールも下手だったので、自分の凡庸さを直視せざるを得ない就活というイベントは本当に辛かった。周りの人が全員自分より優れて見えてたなあ。
何者かになりたい、という欲求自体はべつに笑われるようなことじゃないと思う。でも、何者でもないのに、すでに何者かであるように装っている人を見ると、ウワァ……と感じてしまう。
でもこのウワと思う気持ちがまた冷笑なのかな。なるべくしないようにと思うけど、難しいね。
素直に賞賛したり、もしくは自分自身も動き出すことができる人というのが、伸びていくんだと思う。
何者なのかって、自分自身じゃなくてきっと周りが決めるもんなんだろう。
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これを読んだあとだと本の感想ひとつ書くにも緊張感があって、なんだかやたら時間がかかってしまった…
まとまらないうえに独創的でもない、こんなところでも自分の平凡さを突きつけられて辛い😭笑




