
704h
@704h
2026年6月12日
江戸川乱歩名作選
江戸川乱歩
読み始めた
『江戸川乱歩傑作選』に続いて読む。
『石榴』と『押絵と旅する男』まで読んだ。素晴らしかった。。どちらも余韻がすごい。
乱歩は人物描写が魅力的で話し方や仕草が妙に生々しい。言葉が脳にこびりつくようでゾッとする。昨今ではこのような外連味は安っぽく思われそうだが、乱歩作品にはこの語り方でなければならない魔術的な魅力があって、新しい物も読むけど、結局乱歩が読みたくなるのだろう。とはいえ現代でも荒木飛呂彦や京極夏彦なと多くの作家が
、ちゃんと受け継いでいるので、腕があれば現代でも魔術は通用するのだ。すっかり乱歩のファンになってしまった。他の作品も楽しみ。ゆっくり味わって読もうと思う。

