
がんじ〜
@ganjiii
2026年6月13日
急に具合が悪くなる
宮野真生子,
磯野真穂
読み終わった
哲学者と人類学者の病と死をめぐる対話。どちらも基本的に言葉だけを用いて人間について思考する学問のため、この対話は学術的な背景を伴ったものになるが、うち一人が重い病にかかっている状況であり、最近知り合ったという関係(ここは結構重要な気がする)のため、極めてパーソナルで不安定な往復書簡ともなっている。終盤に差し掛かり、人類学者ティム・インゴルドの「ライン」が重要な概念として登場する。2つの点を結ぶラインには無数の可能性があり、決して一方的に引けるものではない。



