
燦
@madobe_no_hidamari
2026年6月13日
汚れた手をそこで拭かない
芦沢央
読み終わった
「あのとき、すぐにああしておけばよかったのに」「どうしてあんな発言を」
...生まれてこの方そんな失敗を繰り返して、なんとか大人になってきた。
だからこそ、このちょっとした出来事から引き起こされる嫌な感覚にあまりに共感できてしまって、苦虫を噛み潰したような表情をさせられてしまうのに、ページを捲る手は止まらない。
やはり誠実に真面目に、失敗はすぐに正直に申し出る、リカバリーはできるだけ早く、そんな生き方をしようと気が引き締まった一冊。
どのストーリーの結末も後味悪すぎずで個人的には好みだった。
