
乖離
@karu
2026年6月14日
読み終わった
@ Books&Cafe 灯書堂
ゴールデンウイークに地元への帰省の途中、新しくできてた本屋で購入。
2011年、東京を離れ東北や九州で生きる人びとを訪ねて回った記録。
時期的に震災の影響が色濃い。15年経っても土地に根ざすということに大きな出来事を与えた災禍だったと思う。
当時は自分の意思で土地を移れるような年齢では無かったのに、気が付けば地元から遠く離れた都会に来てしまった。
地元に帰るというのは現実味が無いけど、ずっと都会に住むというのも違う気がする。
p.114
「なんだ、あるじゃない!」
そう、どの土地に行ってもきっと、面白いものも美しいものも生きる術もある。それに私が気づけるかどうか、選べるかどうかという話なのだ。
p.293
大事なのはむろん"移住"でも"地方"でもなく、「自分たちが生きてゆく社会を自分たちでつくってゆくこと」だ。
私はどんな社会を選べるだろうか。


