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@__um__g
2026年6月14日
男ともだち
千早茜
読み終わった
恋人でも家族でもない、"友人"と表現するには近過ぎて手放し難い大切な男女の物語。
映画化されると知り再読。何度読んでも全員屑で最早清々しい。ただ、自分の中にあるぽっかり空いた何かが埋められなくて苦しむ様は、読んでいて胸の奥がズクンと痛む。神名とハセオの関係は特殊に思うのは、自分にそういう人がいないからなだけ。身体の関係は瞬間の快楽とその後の虚無感しか残らないけれど、その快楽に救われることだってある。でも敢えてしんどい時にハセオに救いを求めなかったのは本当に大切にしたいからなんだろうな。
創作を生業にする方の苦しみは正直分からない。ただ原爆ドームの2人のシーンは希望の光のように感じた。映画楽しみだな。



