
猫コネの鳥
@seishinbyou-in
2026年6月14日
シュルレアリスム宣言・溶ける魚
ブルトン,A.(アンドレ),
巖谷國士
読み終わった
現代においても影響を及ぼしているシュルレアリスムが生まれた当時のブルトンの考えや定義とかを知ろうとして読み始め、何を言ってるのかちんぷんかんぷんで挫折仕掛けてたのだが、
それは理性で読もうとしてたのがよくなくて、雰囲気で読見始めると割とあーこんな感じかなぁ…?みたいなものが掴める気がしてきて、
「色々枠にはめようとしてるけど、そういうのじゃなくてさ!感じたものを感じたまま、いやむしろもっとまぜこぜに!あやふやにしようぜ!」的な感じのことが書いてあったと思う。
新たなスタイルを始めるぞ!という熱量とか雰囲気を感じる資料としての価値が高くて、この本から学びを得たいと思う理性人間には「はぁ?」かも。
シュルレアリスムそのものが何かを知りたい人は資料などを元に真面目に解説してくれている概論を探すのがよろしかろう。
そして理性人間の私は、こういうタイプの本の雰囲気読みを会得した上で、それはそれとして、他の資料に触れてどういう変遷を辿ってきたの?どんな人がシュルレアリストって呼ばれたの?で、結局何を表現しようとしたの?といった蘊蓄になる情報を貪り食うのだった。