
ふじこ
@245pro
2026年6月15日
イン・ザ・メガチャーチ
朝井リョウ
読み終わった
推しへの中毒を加速させ、物語に没頭し、自分を消費し尽くす。リアリティがありすぎる物語に、吐き気を催すほどの嫌悪感を覚える。愚かだなと思うと同時に、こういうふうに生きられたら幸せなのかもとも思う。本当は存在しない"物語"というものに踊らされて、それを生きている実感だと勘違いする。これを"物語"に溺れる人間が読んで、どう感じるのだろうと純粋に興味が湧いた。自分を直視したくない人にブッ刺さる劇薬小説。他人に自分の人生を預けて生きるのって、楽なんだよね。



