
万願寺
@manganji_
2026年6月15日
天皇への敗北
國分功一郎
読み終わった
本を読めないくらい衰弱する日々が続き、読み終わるのに数ヶ月かかってしまった。國分功一郎先生の、加藤典洋『敗戦後論』をめぐる議論、中野重治という作家のあり方、日本の、昭和天皇の戦争責任が果たせていないこと、加害者意識からの逃亡など、あらためて「なるほどそうなのか」と思うことが多かった。リベラルというか左翼からすると当然の考え方でも、55年体制の崩壊とともに生まれた自分にとっては、当時の様子(左派の考え方)や基本的なことを初めて教えてもらえる部分があった。中野重治については作品を読みたいと思った。




