
てるふぉん
@ANKAKEYAKISOBA
2026年6月14日
水たまりで息をする
高瀬隼子
読み終わった
読んでいると、私も水道水のカルキのにおいが気になったり、肌のツンとするにおいが気になってしまいそう。
もしこのお話が病院へ行ったり、ご実家へ行ったりしたら何か解決したのかな、というのがきっとテーマではなくて、
夫のそうしたいを促してあげる彼女の生き方もまた水たまりの中、のような、読み方をしていました。
おままごとの夫婦生活ってリアルに厳しい言い方や、じゃあ本物の夫婦生活ってなんだよ、って思っちゃうし、人それぞれの考え方、価値観に一緒に暮らしていく寄り添い合う相手がいるのなら、
その相手を傷つけず自分も別に我慢なんかしてなくて、
そうした方がいいと、最終的には彼女の背負った責任感というか役目をおったのかなと思いました。
読み終えてじんわりとそっかあ、と思えるような終わり方が心に残っていてその締め方が良かったです。






