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てるふぉん
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@ANKAKEYAKISOBA
たくさん本を知りたい
  • 2026年6月14日
    水たまりで息をする
    読んでいると、私も水道水のカルキのにおいが気になったり、肌のツンとするにおいが気になってしまいそう。 もしこのお話が病院へ行ったり、ご実家へ行ったりしたら何か解決したのかな、というのがきっとテーマではなくて、 夫のそうしたいを促してあげる彼女の生き方もまた水たまりの中、のような、読み方をしていました。 おままごとの夫婦生活ってリアルに厳しい言い方や、じゃあ本物の夫婦生活ってなんだよ、って思っちゃうし、人それぞれの考え方、価値観に一緒に暮らしていく寄り添い合う相手がいるのなら、 その相手を傷つけず自分も別に我慢なんかしてなくて、 そうした方がいいと、最終的には彼女の背負った責任感というか役目をおったのかなと思いました。 読み終えてじんわりとそっかあ、と思えるような終わり方が心に残っていてその締め方が良かったです。
  • 2026年6月11日
    白い薔薇の淵まで (集英社文庫)
    文庫本の方もまた買いたいと思いました。 生涯一緒にいたい人と出会うと、離れてもまた戻ってきて、余程の不可抗力のような出来事がない限りは何かの縁が深いところで繋がっている、そんな気がしました。 この小説の表現がただ美しく、嫉妬による試し行動や傷ついてしまう表現もあるけれど、二人が求め合って愛し合う描写がリアルなのに神聖というか美しく感じられました。 作中で最後に回収されなかった謎や気になる点はあったけれど、それはお話の大事な部分にはそんなに関係なくて、 ただクーチや塁が何かを行動する理由のただ一要素な部分であって、解釈は読み手に任されているのがこの作品が素敵な理由だと思います。 来世でもどこかでも二人が安心してずっと一緒にいることができる未来を望んでいます。
  • 2026年6月9日
    白い薔薇の淵まで (集英社文庫)
    図書館にあるじゃないですか!と ウキウキで借りました。 昔からずっと存在するお話なんですね。
  • 2026年6月7日
    タイム・アフター・タイム
    帯と装丁の美しさに惹かれて購入しました。 昨年「国宝」を観に行って面白い!と映画で大満足し、当時は小説を読む勢いに至らない私の読書熱が無かったし、映画の中の感想と私の解釈で収まってました。 売り場で ああ、「国宝」の著者さんか、と上記の過去を思い返し、ひとつの専門書のような辞書のような約530ページを読み切れた時はどうなるのかと期待をしました。 読了して、今の時間軸と昔の時間軸と何度も何度も行き来することで登場人物の人となりであったり思考に深みを増していく読み進め方が良かったです。 純粋無垢な二人の恋愛に相手しか見えない真っ直ぐさやその危うさも十八歳を超えて読んでいるから懐かしく感じて、愛おしいと感じました。 十八歳、十九歳の大人なのか子供なのか中途半端な年齢は、本人に降り注ぐ事件や人からの遠慮や言葉を背負い込み過ぎてどんどん生きづらくなって呼吸が浅くなる生き方になってしまう。だから安心して深呼吸ができるように、安全で自由な場所を探していったんだろう。ただ、尾崎と久遠がいつまでも死ぬまでずっとと、最初は自由でもどんどん視野は狭くなってまた生きづらく、結局は戻ってしまう。 だから過去を見ていると心配いらない黄金のままの二人じゃないかと思っても、所詮は十八年しか生きていない子供だから、目の前の明日を生きる方法に無我夢中になるし、大人からは未熟だと言われてしまうのは、人の立場や思い込みから他人へぶつける攻撃って言った本人には気づかないくらい、当事者には精神的に傷ついてしまうと思う。 久遠が尾崎と離れて現在に至るまでの二十年間を振り返る一文が添えられている年賀状には、尾崎と離れたからこそ久遠の人生を彩っているんだと思い返したとき、久遠の眩い人生のハイライトに一生懸命さを感じました。何も無い人生なんてないと思いました。 終盤にかけてどんどん尾崎の凪のような雰囲気から尾崎も人である心の不安定さがみえる描写に各章読む事に一回本を閉じてぐーっと心に落とし込む時間が必要で、だけど、二人がくっついたり離れたりもどかしい付き合い方が将来未来への答え合わせのように良い巡り合っている描写でじんわりと心があったかくなりました。 出会って手に取って読むことができて良かった。
  • 2026年6月2日
    タイム・アフター・タイム
    この前本屋で見かけてずっしりとした量におののきつつ、もしこれ読み終わったらどうなっちゃうんだろう…!? と変に興奮したので帰ったら読んでいきたいと思います。
  • 2026年6月2日
    恋愛中毒
    恋愛中毒
    確かこの本は表題の「恋愛中毒」に惹かれて購入し、冒頭を少し読んだだけでなんだか展開が分からないと本を投げ出した中高生の自分から始まっていました。 そこから数十年の時が経ってもう一度読み直してみようと本に向き合ったら面白かったのだから、 私自身の人生経験値も成長していってるんじゃないでしょうか。 さて、最後のオチとしては、 こんな恋愛はもう辞めよう、まっすぐ前を向いて生きていこう。と前向きの終わり方かと思いきや。 毒って一度摂取したらどこかでまた欲するし、それが中毒症状になってずっと離れたりまたくっついたり、 してしまうよね。 先生と出会い初めて水無月さんの歯車がどんどんズレて、与えられた毒がぐるぐる回っているのかと思いきや、 元から水無月さんが狂気であったという話。 過去の犯罪や娘さんを軟禁したり、止められなくなっちゃうんでしょうね。 ある意味他の先生の周りにいた羊ちゃんたちは自分の人生や進むべき道のために先生を利用していて、 依存先を分散させるように別の手網を持っているのが自分を守るためだったんだろうね。 それが上手く生きる方法として賢いなあと変に感心していました。 私は水無月さんの幼少期の出来事に対して先生がそれは逆恨みだと言ったことに自分にも言われているのかとギクリとなったりして。だけども思い返したら子供から見たら親は絶対だし、その親元を離れて自分のやりたいことを言えるためには両親間と、子供へのコミュニケーションが必要なのでは?と思ったり。 今既にゆるやかな毒と隠れた他責思考に脳みそが支配される前に、私がこうしたいんだ、こう生きたいんだ!と思える環境へ移っていこうと思いました。
  • 2026年5月29日
    風に舞いあがるビニールシート
    完全なジャケ買いでございましたが、購入して良かったです。 各章の登場人物の環境や職業が専門的であったり全く知らないものであったり、こんな仕事があるんだなと知りたい欲求をくすぐられながら、 なんとかこういう内容かなと掴みながら読み進めていました。 各環境は様々でも、結局は人の心の奥にずーっと存在している、「大切にしている何か」という柔らかいものを環境に合わせながらこなしてきた人が、 ある時壁となって現れて、選択を迫られるような感覚、目先の焦りにすごくしんどくもどかしくなるんだけども、 自分の今までを思い返してみたら、大切な何かはずっと見守ってくれていて、その選択は間違ってないよ!と背中を押してくれた。 その引き金になるのがやはり、「お金」「仕事」「人」が関わっていて、自分も他人事じゃないよなあ、と登場人物たちの爽やかな風が吹いて前を向いている終わり方に全て素敵だと感じた。 自分の「大切にしている何か」を見つけて、その子が叫んでいる言葉を拾って、生きていこうと思いました。
  • 2026年5月23日
    方舟
    方舟
    や、や、や、 やられたーーーーッ!!! 本作は2周目読みたくなるなあ。。。 大変やられてしまいました。 ____ 本当の動機に隠されていたヒントが、 実は犯人の独白までに散りばめられていて、 納得する確実な内容だっただけに、 犯人の聡明さが伺えるし、推理していた者も 私もあっとやられてしまったなあ。 特殊な舞台と、特殊な脱出構造、 もしも犯人では無いものが誰かが先に気づいていて それこそ誰が助かるかの生き残りを争うことになるのなら、あるいみ一人勝ちのような結末が 美しいかもしれない。
  • 2026年5月22日
    方舟
    方舟
    リュックの中に忍ばせ
  • 2026年5月21日
    カフネ
    カフネ
    「カフネ」 タイトルの意味がただただ愛おしい。 無償の愛とはこのことなんじゃないかと思ったり。 読了後の、さすが本屋大賞…と納得する内容でした。 先に賞などで私の中の期待値が上がっていたけれど 元気と勇気を貰えた話でした。 昔読んだ本の中に、「受けた恩は石に刻む」という言葉がありそれをずっと覚えていて、 この言葉を行動に移したのが薫子やせつなのことを言うんだなと思った。 行動のきっかけとなったのが2人の共通する人物なんだけど、その人に与えられてきた心地良さが逆に本人の悩みが体の外へ逃がさないのがジレンマのように辛い。 自分の希望と相手の求めることが食い違ったら辛い_ どれだけ人の顔色を伺って過ごしてきた人なんだろうなと、ここまでできる人間はいないと思うけど、 相手の人生に合わせて生きる方法が楽と諦めちゃう人はどこにでもいるから。 私はラストの薫子の強引な行動はカッコイイと思った。 だってきっとここまで勇気を持ってしないとせつなは十分に安心して心を開けれるつながりを掴むことができないから。それは薫子が春彦から受け取った言葉なんじゃないかなと。 ある意味せつなの心が解れていく様子をみていてどうか幸せに生きてほしいと思った。 見て見ぬふりをしないで動く人の勇気をもらいました。
  • 2026年5月16日
    白い薔薇の淵まで
    読みたい 読む
  • 2026年5月15日
    流浪の月
    流浪の月
    その人にしか分からない背景と、その人が抱えている傷や問題を引っこ抜くような詮索はしないし、勝手な想像で哀れんだり、憶測で接したりしない。 ただ、相手のことを想って寄り添える優しさを持つことが誰かのためになるのかと思う。 誰かが言いたくて伝えたいと感じ取った時は、正直な気持ちで真っ直ぐに相手のことを信じる。 人間の心理戦は苦手やから自分の欲とか抜きにいい塩梅の雑さで接していきたい〜。 私は更紗の幼い頃の自由な穏やかな風が吹く生活に憧れました。大人になっても穏やかな生活が手に入るようにどこまでも二人は進んでいけることでしょう。
  • 2026年5月10日
    熟柿
    熟柿
    全部が明確にはならない、人のリアルな時間の経過と、必死に生きていることを改めて実感しました。 熟柿_____の意味のように、 少しずつ少しずつ、機転となる出来事が訪れていって、本当はもう少し若いかおりについて想像力が足りないな、だなんて軽視していたけれど、 五十を過ぎた歳になって、これから自分の生き方が前向きになるようにそう思っているかおりは強いひとであるなと感じた。 だからある意味、自分の罪と意識に後悔して、 毎日を生きることに精一杯に拠点を転々と生きてきたかおりと、 罪を自分の心の奥底に沈めて、誰にも言わず押し黙って衰退している元旦那の対比に改めて思い返すと良かったのかなと思う。 義務教育を終えて、自分の生活を自分の足で歩いていける。 その時に彼とかおりはどんな関係性を築いているのか、地続きとなったページの先の未来が気になる同時に、長い一人の女性の生活を深く読めて良かった。
  • 2026年5月8日
    風に舞いあがるビニールシート
    〜 二章目の 犬の散歩まで 知らない内容や現実を知れて 勉強になりながらその人の心理描写に引き込まれています。
  • 2026年5月4日
    コンビニ人間 (文春文庫)
    村田沙耶香先生 二作目でした。 まさに「コンビニ人間」だなあ、読了後に思いました。 人の普通について、ムラのオスとメス、責任について 先生の作品を読むと大きくテーマとして出るので 今回も、私にも価値観に大きく馴染んでしまっている結婚や就職、妊娠について問われるような気持ちになりました。 ラストが個人的には主人公にとっても私にもハッピーエンドよりに感じられて良かったです。 コンビニで働く使命を再確認された、ひとつの命がまた吹き返した感覚がありました。
  • 2026年5月2日
    火花
    火花
    初期衝動の爆発と輝きは、何にも変え難い信仰心が芽生えるのだろうな。 時間を何年も何年も模索して変え続ける人と 信念、軸の部分を貫き通すには限界があるけれど 誰かは必ずその人に寄り添っているのだと優しさだと思いました。
  • 2026年4月29日
    博士の愛した数式
    本をたくさん知りたい中でやはり読みたいと思った一作。 長い年月の関わりのように思えるのに、実は一年の数ヶ月内に行われた思い出がぎゅっと纏まっていた。 人の関わりの時間はとても濃く短いものだと思いました。 数学が得意ではなかった私にとって中学、高校の時に読んでおきたかったなと思った作品でした。 声に出して、直感で楽しむことを教えてくれました。
  • 2026年4月26日
    コーヒーが冷めないうちに
    演劇から書籍になった作品なんだと、作者が脚本家、演出家さんなんだと調べて初めて知りました。 話は第二章の「夫婦」が個人的に好きでしたねえ。 第三者目線から説明や情景が入り、つど登場人物の心情も交えながら読みやすいと思いました。 最後に過去に戻れたら、その出来事をもう一度やり直したら、その後の本人たちはすっきりと未来へ前向きに向けることができることを伝えたいことなのかな。
  • 2026年4月25日
    スモールワールズ (講談社文庫)
    おすすめいただいた
  • 2026年4月24日
    そして、バトンは渡された
    あったかいお話だったなあ。。。!!! 最後の最後のページで思わず喉元が熱く苦しい 優子ちゃんのような逞しさが羨ましかった 1歩線を引いてしまうけれど相手のことを想いやれる 素敵な人と親となる登場人物の優子ちゃんを想う気持ちが どんどん読んでいて素敵だなあと思った 私は向井先生の卒業式に渡されたお手紙の場面も 生徒一人一人をきちんと見守る素敵な先生だと思った
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