
RB
@mofumofu_rb
2026年6月15日
木曜日の子ども
重松清
読み終わった
重松清の著書をよく読むわけではないが、父と息子の絶妙な関係性を書いているイメージがあり、今回は再婚相手の息子との距離を縮められずにいる父親が主人公となっている。かつて大量無差別殺人があった地に転入し、犯人である少年と息子が似ているという不穏な展開からはじまる。
死刑囚が獄中結婚するように、一定数大量殺人を犯すものには妄信的な信者ができるもので、それが多感な年頃の連れ子となると向き合い方も難しいのだろうなと思った。

