181 "日記をつけて何になる?" 2026年6月15日

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2026年6月15日
日記をつけて何になる?
日記、続かない。と思っていたから気になって読んだ。 毎日書けないので、心のどこかで自分を責めていたんだけど、自分の書きたいときに書けばいいのだと思えた。それでいいんだ、と。 それに、文章という形ではなくても、いろんな記憶の保管方法がある。ときには海で拾った貝殻、ときには美術館に行ったとき記念に買ったポストカード、ときにはレシートの裏に描かれたらくがき。それらを手に取れば、その記憶を思い起こす足がかりになる。 自分にとっての「日記」は「自分の心を記憶(キオク)する装置」だなと、思いを巡らせながら読んだ。自分は短期記憶が壊滅なので、寝てしまうとすぐに忘れてしまう。だから、毎日起きると頭の中がリセットされた状態で、詰んだ生活に強制ログインさせられる。なんの心の準備もないまま、常にその日ひぐらしをしている感覚があり、心を置き去りにしてどうにか沼のなかを進もうとしている(※進まない)。私の生は「無駄」ではないのだと、確かめたくて、証明しなければならないという強迫観念があり、日々焦っている。心を置き去りにしたまま、ただ呆然と時間が失われる。だから、そのときの自分の心のありかを書き留めておきたい。なぜ自分が日記を書くのか、書きたいのか、自分に問えたのはとても良き時間だった。 外の世界へやSNSは、仮面舞踏会、とどこかに書いてあったきがする。自分の有り様を存在させることができるのは、日記だけかもしれない。何に怒り、何に痛み苦しみ、どんな情景をみたのか、これからどうしたいか、いろんなことを日記に書きたい。書きたいときに。
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