
寝待月
@lesoleil
2026年6月14日
永遠平和のために
カント,I.,
宇都宮芳明
読み終わった
「常備軍の存在は、他国を戦争の脅威にさらし、そこから軍備の拡張が生じ、軍事費の増大により国内経済が逼迫し…常備軍の存在そのものが先制攻撃の原因となる。」
これは完全に今の日本ではないだろうか。
「国家は国民といえども戦争のためのたんなる道具として手段的に扱ってはならない」
こんな言葉にいちいち強く頷いてしまったが、こんなことは当たり前のことではないのか。
当たり前であるはずなのに、なぜ世界ではこんなに戦争が起きているのか。人の命を無視して自分の私欲のために人々を脅かすのはなぜなのか。
日本と中国が侵略されるのを恐れ鎖国政策したことについて本文では賞賛されていたが、結局日本は侵略されずに済んだとて、他国を侵略し植民地化している。
今の政治家はこの本を熟読するべきではないか。
なんだか、こんな当たり前のことをこんな風に本にしなければ、読まなければわからないのか、ということに腹が立ってくる。
