
ちゅん
@mtng0823
2026年6月15日
私が大好きな小説家を殺すまで
斜線堂有紀
読み終わった
タイトル通りに物語が進むとわかっていても、
どういう意味で殺してしまうのか
最後までドキドキしながら読んでしまった。
結果としては、遥川悠真は幕居梓に
小説家として殺され、人としても殺された。
最後の死を選んだのは遥川自身だが、
梓を失うことは小説家としても人としても
彼にとって終わりなんだと思った。
それでも生きていて欲しかったと願う梓も
あまりに不器用で、救いがなかった。
人を救いたいと思ってしまうことが
どれだけ恐れ多く、身勝手で、無責任なのか。
そんなことを考えさせられた一冊だった。


