私が大好きな小説家を殺すまで
57件の記録
みさき@3sk_2102026年6月27日読み終わった過去一泣いたし、過去一読むのが辛かった。本開くの何回も躊躇った。 なんか、本当にこれ以外の結末はありえなかったのかな、本当は助えたんじゃないかって、本当はあの2人は幸せになれたんじゃないのかなって、ずっと苦しい。 遥川先生があまりにも人間臭くて、好きだった。天才と呼ばれて、だけど落ちぶれたと批評されて、自分の愛していた小学生が自分より面白い小説を書いて、それが社会で評価されて。どんな気分だっただろう。きっと想像を絶する地獄だっただろうな。と読みながら思ってた。 梓ちゃんの選択も、全てが間違っていたような気もするし、全て合っていたような気もする。選択するって遥かに簡単で、遥に苦しいことだね。 この本は、私のために書かれたんじゃないかと勘違いしてしまうほど 全てが愛で出来た 素晴らしい作品だった。

ちゅん@mtng08232026年6月15日読み終わったタイトル通りに物語が進むとわかっていても、 どういう意味で殺してしまうのか 最後までドキドキしながら読んでしまった。 結果としては、遥川悠真は幕居梓に 小説家として殺され、人としても殺された。 最後の死を選んだのは遥川自身だが、 梓を失うことは小説家としても人としても 彼にとって終わりなんだと思った。 それでも生きていて欲しかったと願う梓も あまりに不器用で、救いがなかった。 人を救いたいと思ってしまうことが どれだけ恐れ多く、身勝手で、無責任なのか。 そんなことを考えさせられた一冊だった。


夜薙 実寿@87g1_mikoto2026年5月18日読み終わった予想はしてたけど、メンタル落ちてる時に読むとめっちゃ心抉られるから、途中で一旦置いといて気分転換してから改めて後半読んだ。 タイトルから思ってたのとは少し違う結末に行ったけど、タイトル詐欺って訳ではなくて、うぅむ、なるほど!って感じ(๑¯ω¯๑)ウム。 胸が痛くて切なくなるけど、美しいお話でした。

- 迷星@nnn_Ray2026年4月24日読んでる半分まで読んで、そういや漫画版あった気がするなと思ってちらっと1ページ見たら気づいてしまった。この勘が当たっていてほしくない。あとついかするときにちらっと見えたコメントがネタバレでないことを祈るばかり


- 迷星@nnn_Ray2026年4月24日読み終わった面白かった。最後がどっちか分からないのは自分の理解不足なのか、わざとそういう文体にしてるかは未だわからない。が多分今回は私の想像が合っていると思う。 人の心って複雑でその思いが入り混じる時もあれば、自分はそうなんだって信じたい時もあるし、信じたくない時もある。自分ですらどうなのか分からなくなることもある。そう思った。

さく@skrbbit2026年3月20日読み終わった斜線堂さんの本は癖を感じるし文章が全部刺さる。先生と梓ちゃんの役割を決めているようで決めきれない、線を引いているようで上手く引けていないところが愛おしい。梓ちゃんの「あれは嫉妬でしたか」のセリフはまさにあの日の思い出の中をずっと生きていた証明で、全てが美しかった。
tori@doubleB_Lover_92026年3月20日かつて読んだ『憧れの相手が見る影もなく落ちぶれてしまったのを見て、「頼むから死んでくれ」と思うのが敬愛で、「それでも生きてくれ」と願うのが執着だと思っていた。』 『会いたいと思った。帰りたいと思ったし、戻りたいと思った。その時初めて、それらの全てが叶わないのだと思った。』
かに@kaaniii2026年2月24日読み終わったいやーまじで斜線堂有紀。すごい。 引き込むのが上手すぎる。現実的にはないかもしれない。でも2人がまるで本当にいたかのように思えた。 最初の時点で何もかも読める展開だったからこそ手が止まらなかった。まずタイトルに結末出てるし。でも恋愛小説では無いと思う。完全に崇拝だ。殺されかけた先輩だけは気の毒だけど確かにあの存在は二人の世界にとってノイズ。

chiiiiyo@ki_chi_hy2026年1月1日読み終わったタイトルに惹かれて手に取って、年越しのお供に読み始めたらあれよあれよと読み終わってしまった 『憧れの相手が見る影もなく落ちぶれてしまったのを見て、「頼むから死んでくれ」と思うのが敬愛で「それでも生きてくれ」と願うのが執着だと思っていた。』 そんな遺書のような文章を残して、人気小説家の遥川悠真が失踪 遥川の自宅のクローゼットに残されたランドセルやセーラー服、バラバラの小説のようなもの… それは遥川が隠していたある少女のもので、 残された文章には遥川と少女の物語が書かれていた 愛、嫉妬、依存、執着、信仰 色々な感情が混ざって、頭ぐわんぐわんしながら読んだ もうどっちが救ってどっちが救われているのか、どこから感情が変わってしまったのかずっと苦しくてヒリヒリしてた 遥川と梓にはお互いが必要だったのだけど 出会わなければこんな結末にはならなかったよなぁ… どこかで何かが違っていたら、人気小説家という立場ではないにしても、二人が幸せになる未来があったんじゃないかとも思うし、でもそれも違うんじゃないかと思ったり。
みつぐ@2525goatdayo2025年11月2日読み終わった感想読書日記Kindle Unlimitedこの結末を「ボタンのかけ違え」だけで終わらせてしまいたくないけど、その言葉以外でてこない もっと話しあっていたら?誰かに相談してたら? あらゆる選択肢という名の「タラレバ」を考えたくなるけど、最後の終わりが2人にとって1番だったのかもしれない



siu@rain07302025年10月12日読み終わった辛い家庭環境で育ってきて、本に救われて、その人自身にも救われた女の子。今度は私が救う番だと創り上げた小説で人生が壊れてしまった。才能が才能を食い潰して、お互いが利用しあって共犯者。でも傍にいたのは利益の為だけじゃなくて、微かな1本の細い愛があったんじゃないかと思う。愛…というか信仰?かもしれないなと感じた。

- まつゆき@mtyk1582025年10月10日買った読み終わった『憧れの相手が見る影もなく落ちぶれてしまったのを見て、「頼むから死んでくれ」と思うのが敬愛で「それでも生きてくれ」と願うのが執着だと思っていた。』 SNSの書籍紹介で目にして凄まじい文章だと興味を惹かれた冒頭の一文。 いつ見ても秀逸だと思う。 ✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼ 読み終えたので感想のようなもの⬇️ ・小説を書いたことがある人、己の文才に悩んだことがある人、書きたいものがあって書いているはずなのに他者の評価に振り回されてしまう気持ちを味わったことがある人、誰かの書いた物語に救われた経験がある人にはめちゃ刺さる箇所がちらほらある気がする。 ・斜線堂有紀さんの本は恋に至る病だけ読んだことがあるけども、執着により歪んでいく人間を書くのが上手すぎて今回も鳥肌が止まらなかった。 普段あまり本を読まない人間でも読みやすい文章だからそんなに頭を使わずするりと読めてカロリー低いように感じるのに、そこからお出しされる人間の感情がとても重くてハイカロリー!!!!となる 人間の激重感情、良い ・冒頭の文章を読んだ時、『「それでも生きてくれ」と願うのが執着』というのは「落ちぶれたって構わない、ただそこにいてくれればいい」の意味だと思っていたけど、作中だとこちらの意味だけじゃなくて「生きてさえいれば、また落ちぶれる前に戻ってくれるかもしれない」みたいな期待、未練がましさのようなものも含まれていて、なるほどとなった。 冒頭の「憧れ」というのはめちゃくちゃマイルドな表現で、作中で描かれてたそれは「信仰」がよりふさわしいように思う。 「落ちぶれたって構わない、ただそこにいてくれればいい」の場合はその人そのものへの情がベースになっていて、言い換えれば「私の神様でいてくれなくたっていい」だけど、「生きてさえいれば、また落ちぶれる前に戻ってくれるかもしれない」は結局のところ「私の神様でいてほしい」なんだなあ……

































