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ちゅん
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@mtng0823
2年間毎日読み続けて苦手な読書を克服し、ようやく趣味と言えるようになった本好き新規です!アウトプットが苦手なので、履歴代わりに感想を書いてみることにしました!
  • 2026年6月15日
    私が大好きな小説家を殺すまで
    タイトル通りに物語が進むとわかっていても、 どういう意味で殺してしまうのか 最後までドキドキしながら読んでしまった。 結果としては、遥川悠真は幕居梓に 小説家として殺され、人としても殺された。 最後の死を選んだのは遥川自身だが、 梓を失うことは小説家としても人としても 彼にとって終わりなんだと思った。 それでも生きていて欲しかったと願う梓も あまりに不器用で、救いがなかった。 人を救いたいと思ってしまうことが どれだけ恐れ多く、身勝手で、無責任なのか。 そんなことを考えさせられた一冊だった。
  • 2026年6月14日
    憧れの作家は人間じゃありませんでしたEX
    『ハッピーエンド』のその先の人生を、 これからも歩んでいくのだ。 その言葉に、人生のハッピーエンドは 何度あってもいいんだなと思えた。 自分もこの余生みたいな人生で 新しいハッピーエンドを見つけたい。 とにかく、御崎先生とあさひちゃんが 今世で出逢えて本当によかった。
  • 2026年6月7日
    男ともだち (文春文庫)
    お前は妬まれて、誤解されてなんぼだって。 わかってもらおうなんて思うな、圧倒しろって。 ハセオから神名への言葉だったけれど 夢も自信もなくした自分への励ましの言葉のようで いま読むべくして読んだ本なのだと感じた。 千早茜さんの著書は日本語っていいなと思う。
  • 2026年6月6日
    憧れの作家は人間じゃありませんでした4
    いい意味で想像通りのハッピーエンドに 人を愛することの尊さや豊かさを感じた。
  • 2026年5月24日
    憧れの作家は人間じゃありませんでした3
    御崎先生からあさひに向く心の距離が また少し近づいたように感じた。 あさひを大切にしている場面も増え、 すごくきゅんとした。 それでもやや鈍感なあさひは 彼女らしくて愛らしい。
  • 2026年5月23日
    短篇七芒星
    短篇七芒星
    ろくでもない人間がいる。お前である。 いつか「代替」を読んでみたいなと思っていた時に 朝井リョウさんセレクトとのことで購入。 全体的に今の私には理解が追いつかなかったが、 「代替」は解像度の高さに恐ろしさを感じた。 心の奥底にある開きたくないところを開かれて、 自分がいかにどうしようもない人間かを 悪意で懇切丁寧に説かれるような感覚だった。 うなだれながら読むくらいには 嫌なくらいかたをした。 でも、たまに自戒として読むことで 自分のどうしようもなさを 見つめ直せる一冊のようにも感じた。
  • 2026年5月23日
    舟を編む
    舟を編む
    だれかの情熱に、情熱で応えること。 いま、この一文に出逢うために この本に呼ばれたと思えるくらいに すべてが詰まっていた。 仕事でいいものを作りたい。 お客様に喜んでもらいたい。 でも、それを突き詰めてしまうと 周りの人が振り回され、疲弊してしまう。 みんながこれでいいと思えるラインを どこかで引かなければ。。。 そんなことを考えながら働いていたある日、 取引先の人に「諦めてないですか?」と 言ってしまった。 その一言をきっかけに不機嫌にさせてしまい、 「許せない気持ちになった」と言わせてしまった。 私の言葉選びが悪かったことは明らかだったが 何に謝ればよいかが言語化できなかった。 ーーだれかの情熱に、情熱で応えること。 その一文を読んだ時に、 相手のいいものを作りたいという情熱に対して 同じ情熱で返さなかったことが原因だと気づいた。 相手を不快にさせたのは結果であって、 本質は情熱やリスペクトを欠いたことだった。 それに気づいて謝ることができたとき 相手からお詫びと本音が出てきた。 周りからは「なんで今読んでるの?」と言われたが いま読まなければいけない気がして 一気に読んでしまった一冊。
  • 2026年5月16日
    君のクイズ
    ひさしぶりに映画を観たいと思っていたところに 小川哲さん原作が映画化されると知り、 公開日に急いで読み切った。 クイズの仕組みを知るには とてもわかりやすい一冊だった。 最近、人の気持ちを深く考えることが増えて、 本編の最後にある 何かを知るということは、 その向こうに知らないことがあるのだと 知ることなのだ と言う言葉が刺さった。 いつも逃げてしまう自分に 「逃げないでください」と言ってくれた人がいて、 逃げずに向き合う勇気をもらった。
  • 2026年5月16日
    さんかく
    さんかく
    文章があまりにも美しく、 深夜に読むと飯テロのようだった。 もちろん、夕日や桜などの風景描写も美しく、 登場人物の発する擬音、心の移ろいまで、 情景が鮮やかに見える文章に感嘆した。 言語化というのはものすごく味気ないが、 日本語には可能性がまだまだあるんだなと。。。 個人的にはCreepy Nutsの曲を 初めて聴いた時くらい衝撃があった。 また、登場人物をとりまく居心地のよい関係性は 読んでいた時にちょうど自分も直面した問題で それに名前をつけてもらったようだった。 私は居心地のよい場所を与えてもらっていた 正和と同じなのだと気付かされた。 一緒に仕事をしてくれていた人を傷つけてしまい 一瞬でも許せないと思わせてしまった時に、 相手が尽くしてくれて成り立っていた関係性で 私はそれに甘えてしまっていたのだと思った。 昨日も「逃げないでください!」と言われて その言葉をどう受け止めていいかに悩んでいたが、 それも私に居心地のよい場所を与えるために 最大に配慮して言ってくれたものだと考えさせられた。 またいつか読む日が来そうな一冊。
  • 2026年5月10日
    憧れの作家は人間じゃありませんでした2
    物語がとても面白く、各キャラクターにもすごく惹き込まれる。 あさひは目の前の出来事に対して、変わらず真っ直ぐに応えて続けていくが、御崎先生はあさひと過ごして心の変化が行動にも少しずつ出ているように感じた。 巻末にはルーナ目線の短編が収録されていて、御崎先生との出会いから2巻最後の出来事について彼女の心模様が描かれている。 そのなかで、実は御崎先生が書き続けていたことが明かされ、あさひに努力を隠そうとした御崎先生の人間らしい一面が見られてよかった。 1巻に続いて、あっという間に読んでしまった。 3巻を買いに出かけねば。
  • 2026年5月9日
    憧れの作家は人間じゃありませんでした(1)
    吸血鬼の作家、人間の編集者、それを取り巻く警察の人たち。 二人の出逢いはあんまりいいものではなかったが、巻末で一緒に映画を観に行く願いが叶ったシーンは自分のことのようにうれしく、きゅんとしたいなと思った。 物語としてはとても面白く、半日ほどであっという間に読んでしまったが、自分にはこの作品を読むことで何か人生観が変わるようなことはなかった。 でも、続きは気になる。
  • 2026年5月6日
    告白
    告白
    救いがない、それに尽きる一冊だった。 すべての登場人物がとても人間的で、 互いの歪みやずれがかけ合わさり、 それに周りが巻き込まれ、 最悪の結果が連鎖してしまった。 全員にどこか思い込みもあって、 こうだろうという決めつけが 歪みに拍車をかけてしまったと感じた。 思い込みは誰しもに起こり得ることで、 誰かと話して正すことができる歪みならば 自分に勇気を持って、相手を信じて、 話してみたほうがいいと思った。 とはいえ、誰にでも勇気と信用を 預けられる訳ではないが。。。 また、全編に渡って語り手が変わるだけでなく 読者に話しかける文体は自分には新鮮だった。 ゴールデンウィーク最終日に読むには あまり向いてない一冊だったかもしれない。
  • 2026年5月4日
    アリアドネの声
    高校生まではやらなければならないこと、 やりたいことの二択で考えてきた。 しかし、大人になって できることとできないこともあると気づき、 四象限で考えるようになった。 そのあと、西川貴教さんに出会って 「できるかじゃない、やるんだ」 という言葉に感化されて、 できないという選択を選べなくなった。 この本では主人公も 無理と決めたら天井が決まると、 いわば呪いのように自分を縛っていた。 終盤でいろんな人の声を聞いて、 無理ならば諦める、できそうをやってみる と考えを変えて、結果成し遂げた。 物語としてはハラハラしながらもテンポよく、 最後は驚きと安堵があり、人に薦めたい作品だった。
  • 2026年5月2日
    盲目的な恋と友情
    「盲目的」が恋だけでなく 友情にもかかっていることに驚かされた。 蘭花の恋には共感できたが、 留利絵の友情はあまりに思い込みが激しく、 卑屈さが狂気的で、共感性羞恥のようなものを感じた。 読後感は自分の好みではなかった。。。
  • 2026年4月29日
    世界から猫が消えたなら
    「でもただ生きることには 意味がないじゃないですか。 どう生きるかに 意味があるんじゃないですか。」 自分が生きている意味をどこかで探していて、 誰かの役に立てたり、誰かを笑顔にしたり、 人のために生きた人生でありたい。 いつか人生を振り返った時に 関わった人の心のどこかで生きていたい。
  • 2026年4月22日
    羊と鋼の森
    羊と鋼の森
    「才能っていうのはさ、 ものすごく好きだっていう気持ちなんじゃないか。」 幸せにしたいお客様に喜んでもらうために、 一生懸命になれることは才能だったのかと。 自分もお客様に届ける作品を仲間とつくる時は お客様に喜んでもらうことだけを考えてきた。 だけど、そのゴールを仲間と共有することが 自分にはとっては難しく、正直挫折していた。 なんか違う。 でも、その違いを言語化できない。 そんな時にこの本に出会って、 調律師として向き合う主人公にくらってしまった。 できるかじゃなく、やってみるしかないし、 もっと勉強して、仲間をリスペクトして、 お客様にもっと喜んでもらえるようになりたい。
  • 2026年3月23日
    恋とそれとあと全部
    サブレとめえめえがお互いに向ける優しさに 読了後、ものすごく満たされた。 住野よるさんの小説は 生きる幸せを気づかせてくれる。 忙しい毎日でつい忘れてしまう大事な気持ちを 鮮やかに思い出させてくれる。 人との関わりで生まれる心の動きを とても尊く感じてしまう。 自分の中で枯渇してしまった時に読むと 眩しさにくらってしまう。 君の膵臓を食べたい また、同じ夢を見ていた 恋とそれとあと全部 どの作品も本当に素晴らしい!
  • 2026年3月20日
    ハヤディール戀記(下)
    下巻は後半に向かうにつれて謎が解けていき、 最後はページを捲る手が止まらなかった。 二人の幸せだけを考えたら 決してハッピーエンドではないが、 まるで神話のようなお話だった。 一族の最後の一人になってしまったリルが 変わらず夢を叶えられていることがわかって そこで話が終わったことが救いだと思った。
  • 2026年2月21日
    ハヤディール戀記(上)
    普段は恋愛や長編も好んで選ばずで、 ましてやファンタジーを手に取ったのは 自分の意思で本を読むようになって初めて。 本屋で町田その子さんの新作と知り、 思わず上下巻を購入しました。 登場人物が多く、 最初は名前を覚えるのに苦労したが、 怒涛の展開がテンポよく進んでいくので あっという間に読破できた。 エスタとレルファンの回想シーンは 恋愛っていいなと思ってしまった。 いろんな事件が起きたまま上巻が終わったため、 エスタ誘拐を下巻でどう収束するのか気になる。
  • 2026年2月8日
    世界でいちばん透きとおった物語2
    一作目の衝撃が冷めやらぬまま あっという間に読んでしまった二作目。 前作があまりにも完璧で 続編では変わってしまうのかと思いきや、 新たな仕掛けと霧子さんとの行く末に 三作目を期待してしまった。 特に霧子さんとの時間がとても素敵で お互いが大切にしているのが伝わってきた。
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