
伊緒
@i-o-i-o
2026年6月14日
読み終わった
文字や音に色が見える、数字の配列を感じるなどの共感覚について、なぜ起こるのかをさまざまな実験により科学的に説明する本。本の大部分が理論や実験の話で難しいが、第1章で、共感覚者の様々な種類や見え方の事例を紹介している部分が一番面白かった。ど文系で理系の話が苦手でも、第1章だけでも読む価値ありと感じた。
特に、共感覚の人の事例で、物心ついた頃から共感覚があり、6歳頃に自分の感覚が普通と違うことに気づいて、それ以来共感覚であることを周囲に話さなくなった、という話が興味深かった。漫画でよくある、幽霊や妖怪が見えるキャラに似ている気がした。見えている世界が違うって、そんなに珍しくないのかも。
共感覚とは違うかともしれないけど、私は人と話していて、もしかして人より色が鮮やかに見えてるのかなと思う時がある。ピンクや黄色だと思ったものが灰色だと言われたりする。
