
昼寝ねこ
@hiruneko
2026年6月16日
六月のぶりぶりぎっちょう
万城目学
読書メモ
感想
直木賞を受賞した『八月の御所グラウンド』続編。今作も京都の街で起きた日常に京都に縁の深い過去の人物が関わってきて非日常的世界に変わっていく。何故?とかは必要ない。それが万城目ワールドだから。タイトル作『六月のぶりぶりぎっちょう』は戦国時代のアノヒトが登場する。歴史上超有名なアノ事件の謎解きだが過去と現在で人物やストーリーが入り組んでいてちょっとわかりにくい。それより小編ながら『三月の局騒ぎ』が良かった。平安時代の才女であるアノヒトが出てくる。前作の『十二月の都大路上下ル』に緩やかに繋がるラストが好きだ。



