
M市のR氏
@aoi-honmimi
2026年6月15日

目でみることば 有頂天
おかべたかし
読み終わった
グロッキーはラム酒の水割り?ちちんぷいぷいの生みの親は春日局?狼狽は空想上の生き物?
表紙の「狸寝入り」がかわいらしいシリーズ三作目。燕尾服、鷹揚、烏の行水、千鳥足や、蒲焼き、菱形、松葉杖など鳥や植物を用いた言葉が多い印象を受けた。それらが当時の人々の身近な存在だったことがうかがえる。
本書の中にある「財布の紐が堅い」の財布がどんな形のものかという筆者の疑問に対して、これまでそんなこと考えたことすらなかったことに気づいた。そういうものは他にも数多くあるだろうな。
言葉が生まれた時代から時を経ても多くの人が当然のようにそれらを使っていることを不思議に思いつつ、生き続ける言葉というもののすごさを感じた。
