酸菜魚 "女のいない男たち" 2026年6月16日

酸菜魚
酸菜魚
@suancaiyu
2026年6月16日
女のいない男たち
高校生のときに1Q84を読んで以来の村上春樹。 最近村上春樹の文体のパロディをしている方の動画を見ていたのと、偶然私設図書館で見つけたのが重なり手にとってみた。 どうして村上春樹の文章はこんなにも独特なのに、スッと頭に入ってくるのだろう。人それぞれの脳の複雑なしわの隙間に入り込むために、アメーバのように自由自在に形を変えているように思える。 最後の書き下ろしの短編はすごく抽象的で難しい印象。 ほかの短編は村上春樹ワールド、という感じで面白く読んだ。 3編目の『独立器官』が好きかな。 ひとりの女性に心だけでなく、魂を奪われてしまった整形外科医の話。 本筋に関係ないけど、どうしてハンサムな秘書の男性は「もちろんゲイ」なの?
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