ゆい "生き物の死なせ方" 2026年6月16日

ゆい
ゆい
@no1sin
2026年6月16日
生き物の死なせ方
徹底的な注釈と気圧される量の参考文献。迸る著者の真摯さに相応しい誠実さを持てているだろうかとあっぷあっぷ息継ぎを挟みながら読み、読み終えた後も「読み終えた」と言い切れないような感覚でいる。 私のような素人読者を極力振り落とさない努力も随所にされている(著者の言う「困惑という振動」を増幅させるためにもきっとそれが必要だ)。 「アカミミガメは積み重なって死ぬ」 「交雑オオサンショウウオは廃校のプールで死ぬ」 「猫の死は公開される」 「この虫が滅びるならば、せめてこの手で」 「ヤマビルを殺す手ごたえ」 各章タイトルの強烈な吸引力。
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