日々 "白い薔薇の淵まで" 2025年3月5日
日々
@hibi
2025年3月5日
白い薔薇の淵まで
中山可穂
かつて読んだ
『いつか遠い異国で野垂れ死にするようなことがあったら、きっとこの匂いを思い出すんだろうな。かぐわしい花の香りを思い浮かべるようにこの匂いを鼻先に感じて、血の匂いを忘れるんだろうな』 美しく愚かで、火葬場の煙と薔薇の香りがする恋愛小説です。
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