

日々
@hibi
おためし備忘録
- 2025年4月6日
- 2025年3月15日花のうた左右社編集部買った
- 2025年3月7日
- 2025年3月7日海のうた左右社編集部かつて読んだ『はらってもはらっても落ちる砂ならば連れて帰ろう どこに?どこでも』(宇都宮敦) 『シーグラス 波にすべては洗われていつか許せる日が来るのかな』(岡本真帆) 海に面していない場所に住んでいるので、海には強い憧れがあります。海行きたいなぁ 好きな歌人さんを見つけられる素敵な本でした。
- 2025年3月6日死んでしまう系のぼくらに最果タヒかつて読んだ『きみを追って死ぬことも、だれかを生むことも、なにもその非現実にむすびついていかないあいだ、星が巡る。血が巡る。息をして、風が通る。葉がおどる。わたしという存在について、きみは知っていましたよね。わたしは知らなかったんです。なにも。』 ぼーっとしてるとき思い出す文言。
- 2025年3月6日
- 2025年3月6日きみを嫌いな奴はクズだよ木下龍也かつて読んだ『ぼくなんかが生きながらえて なぜきみが死ぬのだろうか 火に落ちる雪』 『立てるかい 君が背負っているものを君ごと背負うこともできるよ』 この感性を自分も身につけられたらきっと素敵だろうな、と思う反面つらいだろうな、と思わずにはいられませんでした。やさしい詩集です。
- 2025年3月6日
- 2025年3月6日わたしの美しい庭凪良ゆうかつて読んだ『濡れたガーゼをやんわりと絞ったように愛情を滴らせた』 『あれから限りなく夏は巡ってきたのにね。わたしだけが、今もあの夏を更新できないでいるなんてね』 やさしくて好きな本です。凪良ゆう先生の文章はいつも変わらず美しい。
- 2025年3月5日死のやわらかい鳥さんの瞼かつて読んだ『傷ついた時に自分が悪いって思わなくてもいいのにね牡蠣』 『不健康や辛い状況だからいい作品が作れると考えているというよりはそうなってしまったらこれがいい作品になるんだと信じるように願うしかない』 日常のなかに密かに存在する切なさ、母への想い、創作と苦悩。いつでも手にとれる場所に置いています。次作も心待ちにしています。
- 2025年3月5日白い薔薇の淵まで中山可穂かつて読んだ『いつか遠い異国で野垂れ死にするようなことがあったら、きっとこの匂いを思い出すんだろうな。かぐわしい花の香りを思い浮かべるようにこの匂いを鼻先に感じて、血の匂いを忘れるんだろうな』 美しく愚かで、火葬場の煙と薔薇の香りがする恋愛小説です。
- 2025年3月4日詩と散策ハン・ジョンウォン,橋本智保読み終わった『あなたという目的地を入力して一気にたどり着くのではなく、途中、あれこれささやかな苦労や美しさを経て、それらすべてが合わさったとき、初めてあなたにたどり着ける。そんなプロセスがあったらいいのにと思う。』 雪の降った日に電車の中で読みました。
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