
saki
@53hon_to
2026年6月16日

まだまだここから
宇佐美牧子
読み終わった
図書館で借りた
今年の小学校中学年の部の課題図書。
努力しても報われない、結果が出ないこともあるのが現実。それとどう向き合うかが、水泳を通じてさわやかに描かれていた。
結果が出せなかった悔しさは、子どもだけでなく大人にも共通する気持ち。自分がまさにその渦中にあって、一喜一憂を繰り返しているからこそ身にしみる思いがした。
改めて考える。どうして、「やーめた」ってならないのか。
それはやっぱり、苦しさの中にも「楽しい」と思う気持ちがあるから。
挑戦することに不安は拭えないし、これまで頑張ってきたことは何だったんだろう、と思ってしまうことももちろんある。でも、それ以上の「楽しい」という気持ちが自分を突き動かしている。
だから、実らなくても、報われなくても、無駄にはならない。自分を強くするバネになる。そう、改めて信じさせてくれるような物語だった。

