
はづき
@paroles1118
2026年6月17日

心の浮力
平原奈央子,
イ・スンウ(李承雨)
読み終わった
海外文学
表題作の『心の浮力』がとても良かった。
喪失感と悲しみは時とともに和らぐけれど、後悔と罪悪感は時が経つほどに濃くなっていく。
だけど、ではどうしたらよかった?私には私の人生があって、初めてで、手探りで、精一杯に生きてる。誰しもがそうではないか?もしやり直すことができるなら、次はもっとうまくやる。もし、次があるなら…
去ってしまった人の影の跡に目を凝らしているような哀しみに包まれる。いい本でした。たぶんいつか必要なときに読み返すと思う。


