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はづき
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@paroles1118
もはや本を買うことが趣味 積読消化をがんばります
  • 2026年8月18日
    空、はてしない青 下
    空、はてしない青 下
    最期の息が止まったら、その瞬間塵になりたいと思う。そうして風に運ばれて街から街へ、山から山へ、海の向こうへと飛んでいきたい。 今このときがほかのどんなときより優れている点がある。それは、今は私たちのものであるということだ
  • 2026年8月18日
    エミリー・ワイルドの妖精事典 (創元推理文庫)
    好き!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 研究にしか興味がなく人間関係が苦手なエミリー、ナルシストだが憎めない魅力的なバンブルビー(エミリーにだけ甲斐甲斐しい)のコンビ。絶対みんな好き。 〈隣人〉たち。 ああなんで日本には妖精がいないんだろう!絶対続巻も刊行して。
  • 2026年8月18日
    ふつうのオオカミたち
    ふつうのオオカミたち
    空調が完璧にきいた部屋で、人と触れあうことなく生活が完結する、そんな世界を望む一方で、自分の手で捌いてまだあたたかな肉を血肉とし、何一つ無駄にせずに大地とともに生きる、そんな生き方にも憧れる。いい本でした。
  • 2026年8月18日
    神の光
    神の光
    建築物や街の消失。 何も知識がないので、こうなんです、と言われたらそうなんや、と思ってしまうので何処まで現実的なのかは分からないけど笑 どれも面白かったな。特に表題作の「神の光」と「一九四一のモーゼル」「シンクロニシティ・セレナーデ」が好き。
  • 2026年8月18日
    地政学が最強の教養である “圧倒的教養”が身につく、たった1つの学問
    とても面白かった! 昨今の政治に意見を述べるための知識すらないけど、SNSの強く偏った意見に流されそうになる危機感はある。やはり勉強ですね。なによりも大切なこと。何からどう学ぶかはもちろん大事なんだけど、自分の立ち位置を都度振り返りながら自分で獲得した知識でしか世界を見ることはできない。大人になって初めて、勉強したいって思えた。
  • 2026年6月17日
    心の浮力
    心の浮力
    表題作の『心の浮力』がとても良かった。 喪失感と悲しみは時とともに和らぐけれど、後悔と罪悪感は時が経つほどに濃くなっていく。 だけど、ではどうしたらよかった?私には私の人生があって、初めてで、手探りで、精一杯に生きてる。誰しもがそうではないか?もしやり直すことができるなら、次はもっとうまくやる。もし、次があるなら… 去ってしまった人の影の跡に目を凝らしているような哀しみに包まれる。いい本でした。たぶんいつか必要なときに読み返すと思う。
  • 2026年5月21日
    流浪の月
    流浪の月
    避けてました。読むのを。凪良ゆうさんの本は、『神さまのビオトープ』でとても好きだと思ってたのに周りの評判がいいと何だか素直に読む気になれなくて。 ともかく。 人は誰しも、自分の物差しでしか世界を見ることはできないんだと痛感する。どんなに想像力を働かせても。伝えるための言葉を駆使したとしても。すべては私の物差しの中。誰もが絶対にそこから抜け出すことはできない。この本を読んだって、いざSNSをみれば人様の人生にあーだこーだと意見を述べたくなる。嫌になる。自分にも世界にも。でも、それでも。 一気読みでした。評判になるだけある(それはそう)
  • 2026年5月7日
    外の世界の話を聞かせて
    外の世界、という表現がとても良い。こちら側は完全に安全で、静かで、のんびりとしている。南天文庫がどういう場所だったのか、なんとなく想像つく。いや応なしに移り変わっていく外の世界と隔てた場所を持つことができたら、どれほど安心するだろう。そして私にとっては本こそがその居場所なんです。
  • 2026年5月4日
    空、はてしない青 上
    空、はてしない青 上
    最初のページを読んだだけで好きな本だ、と思った。パソコンの前に座って顎をさするエミルの姿がぱっと浮かんだ。それだけで、もう私のなかで彼が生きはじめて、動き出してた。 若年性アルツハイマーと宣告された26歳のエミル。突然突きつけられた余生をどう生きるか。見届けたいと思う。感想は下巻で。
  • 2026年5月2日
    好日日記
    好日日記
    背筋を伸ばしたくなるエッセイ。 二十四節気を感じながら生きる日々のなんて豊かなこと。 最後の一葉を虫に齧られた土佐水木の照葉を茶花に選んだ先生。 百花繚乱の日も、花の咲かない冬枯れの時も、こんな一枝を見つけ出すことができるなら、人生はどんな日も輝くだろう。無限の中から何を選び取るか。それが、その人の世界を決めるのだ。 幸せであろうという努力、美しいものに気づこうとする意識。そういうのをもって生きていきたい。私の世界をなにで彩るかは、私が決めることなんだから。
  • 2026年4月2日
    レテの汀
    レテの汀
    とても良かった。とてもとても良かった。 どうしょうもないこと、というのがこの世にはあって、巻き戻してなかったことにするのが1番なのに、そうすることは決してできない。 この世界も、この身体も、関係性も過去も、私の自我が生まれる前からそこにある。 「私」はあとからやって来て、途戸惑いながら、えっと……ととりあえず手足を動かしていくしかない。そして今もその過程にある。 日々の、与那国島の描写がとても柔らかく透き通っていて、とても好きな文章でした。 読んでよかった。
  • 2026年3月11日
    幽民奇聞
    幽民奇聞
    キ と呼ばれる存在。最後の繋がりがじんわりとあたたかく、でも滅びゆく存在に切ない気持ちも募る。
  • 2026年2月17日
    編めば編むほどわたしはわたしになっていった
    とても良かった。とてもすんなりした人だ、という印象を受けました。エッセイって小説よりもその方自身のモノの見方を知ることができるような気がする。その人の目を借りて世界を見ているような。 この本を通してみる世界はなんだか薄くてくたりとやわらかい毛布みたいなそんな手触り。 図書館で借りてしまったけど、手元にいてほしいので買ってくる。
  • 2026年2月15日
    木挽町月光夜咄
    木挽町(いまの東銀座)で鮨屋を営んでいたらしい吉田さんの曾祖父のことを探るところから始まるエッセイ。日々を過ごしながら時折挟まれるその木挽町のお話、まるで一緒に過ごしながら横で聞いているような…そんな気分になってくる。 とはいえ、自分のルーツを探る、という行為をたまに聞くが、私はそのことにまるで興味がないので、なぜそれを知りたいのだろうか…と不思議な気持ちになりながら読みました。 ルーツね…今生きてるってことは、縄文時代とか平安時代にもご先祖様はいたわけで、その話ならちょっと聞きたいかも。
  • 2026年1月29日
    空白を満たしなさい(下)
    「分人」という考え方は、以前平野さんの本を読んで知っていたのもあってすんなり読めました。ゴッホの話面白かったな。どのゴッホが、どのゴッホを殺したのか。 私にももちろん分人が何人かいる。SNSのアカウントも複数持ってて、名前も話題にすることも違う。でもそれは、そう装っているわけじゃないんだよね。自然にそうなの。 「死は傲慢に、人生を染める」という言葉にも深く頷いてしまった。私たちは「死」をとても大きく扱う。それは仕方のない事かもしれないけどこの言葉、忘れないようにしようと思いました。
  • 2026年1月23日
    眠れない夜にみる夢は
    こんなにも柔らかくさみしい文章を書ける方がいるんだろうか。深沢さんの生み出す世界が本当に好き。大好き。
  • 2026年1月18日
    光の犬(新潮文庫)
    読むのに随分と時間がかかってしまった。 添島家の終焉。私も、姉も、もう20年くらい会っていない従兄弟たちも誰も結婚しておらず、子どももいないからなんだか重なるところが多くてしんどくなってしまった。 人が、どんな人生を歩んできたのか。何を見て、どう感じていたのか。それは家族ですら知ることはない。誰しもがそうである、という事実はなんだか救いのようでもある。
  • 2026年1月18日
    反転領域
    反転領域
    最初はんーー?ってところから始まり、徐々に明らかにされていく過程と、ばちりと真実に気づくところ。面白かったです。ネタバレ厳禁。
  • 2026年1月1日
    バベル オックスフォード翻訳家革命秘史 下
    最初はハリー・ポッターみたいだなって思ってた。銀と言葉の力でまるで魔法の世界を知るロビン。彼は母国である中国で母を亡くし、英国に連れてこられ明確に区別(差別)されながら学生生活を送る。でもそこで、自らの境遇と似たかけがえのない友人たちと出会い……………。 でも、ここはバベルの塔。 ここまでのラストは予想していなかったけど、考えてみればハリポタもわりと血が流れる物語だったわ。 続きが読みたいな。 彼らのそれぞれの主張も分かるんだよ。どこまでいっても人間は結局は生物として当然、自らの繁栄を目的とする。その「自ら」というのが、時として国や会社や共同体になるだけの話で。 面白かったです!
  • 2025年12月23日
    バベル オックスフォード翻訳家革命秘史 上
    面白くなってきた!!!!! 言語の力が世界を支配する ふたつの言語における単語の意味のずれから 生じる翻訳の魔法によって、 大英帝国が覇権を握る19世紀―― 秘密結社ヘルメスは帝国に叛旗をひるがえす。 広東から連れてこられた中国人少年ロビンは、オックスフォード大学の王立翻訳研究所、通称バベルの新入生となり、言語のエキスパートになるための厳しい訓練を受ける。だが一方で、学内には大英帝国に叛旗を翻す秘密結社があった。 最初は細やかな描写なためなかなか読み進められなかったけど、友人たちとの交流はハリポタのようだし、何より設定が面白い。広東に来てからグイグイ惹き込まれた。どうなるんだろう…………下巻に参る。
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