本読みかわうそ "教育は遺伝に勝てるか?" 2026年6月17日

教育は遺伝に勝てるか?
Audibleで聴読 双子を研究することで行動遺伝学を研究されている安藤 寿康先生の本 初めてこの方の本を読んだけど大変面白かった! 結論としては「遺伝はとても強いので教育の及ぼす影響は微々たるもの」というのが私が読み取れた結論だけれど、子供の教育に悩む身としては少しホッとした 出てくる双子エピソードがとても興味深い 非常に似ている人生を歩む一卵性双生児もいるし、全く違う分野にいても実は物事に対する受け取り方はとても似ている場合などあった 自由度が高い世界になるほど遺伝は発露しやすいことや、(だから最近発達障害や不登校が増えているのかなと思ったり)都会の方が人は「のんべえ」になりやすいなど、きちんとデータを出しながら説明してくれる 面白かったのは別々の親に育てられた一卵性双生児の話。2人とも潔癖症であった 1人がいうには「母がきっちりしている人だったので自分もそういうふうになった」 もう1人がいうには「母があまりにもだらしなかったので反骨精神でそうなった」 どんな親に育てられても結局はパーソナリティの問題なのだなと思った Audibleで聞いたので難しい研究結果などは聞き逃したけれど親としては、子供達に常識的な教育(礼儀作法なども合わせて)を与えて、好きな分野を見つけた場合はなるべくそれをやれる環境を整えてやるくらいはしたい 親は人間として真っ当に生きることが大事
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