
イロハ
@iroha_mellow
2026年6月17日
明日は、いずこの空の下
上橋菜穂子
読み終わった
児童文学のファンタジー
にも関わらず、彼女の作品にはリアリティがある
その要因は文化人類学に裏打ちされた、地理条件や文化の設定にあると思っていたが、今回このエッセイを読んで、細かに描かれたその情景にもあるのだなと痛感した
カンガルーの骨の硬さや、開かれた体からたちのぼる血の匂いを、彼女は知っているのだ
この本の最後にはイランのことが書かれており、イラン旅行に行きたい気持ちがまたふくらんだ
外務省の渡航情報(レベル4/渡航禁止)が更新されるには多くの時間を要するだろうけど、彼の地に降り立つ日が来ることを祈っている

