
Miyuki
@miyuki_i
2026年6月17日
トビウオの声を聞いた日
マイケル・モーパーゴ,
佐藤見果夢
読み終わった
「10代がえらぶ海外文学大賞」のノミネート作品
作者のマイケル・モーパーゴさんはイギリスを代表する児童文学作家だとか
素敵な挿絵もあって、短いお話なのですぐに読める
主人公のナンディはオーストラリア人だが、ルーツはエジプトにある
ギリシャのイサカという島に住む大叔母のエレナおばさんのことが子供の頃から大好きで、ギリシャの英雄や神話にも興味を持ち、いつか絶対に行くのだと気持ちを募らせる
ついにその日がやってくるが、そこで待っていたのは神様と、エレナおばさんの知られざる過去だった……
大好きなエレナおばさんがどのような人生を歩んだのか、その物語に胸が熱くなる
戦争のこと、温暖化のこと、子供の福祉のこと……児童文学だけど色々な社会の問題を教えてくれる
ギリシャのことを何も知らなかった、という気持ちになった
p.155「なぜ神々は、世界のひどいできごとをほうっておくのか?」
ナンディの純粋な疑問が胸を突く
若い人にぜひ読んでもらいたい本


