
よいずみ
@reads_1204
2026年6月17日
でぃすぺる
今村昌弘
読み終わった
昨日10数年ぶりの全力ドッジボールをした結果全身筋肉痛人間になり、おとなしくしていたかったので1日で読み切った。
↓⚠️ネタバレ含みます⚠️↓
いや爆発オチかーい!!!!!!!が強すぎる!!!💥💥💥
ラストの駆け足感がなんかもう速すぎる!!
従姉が残した七不思議をめぐる調査と冒険が少しずつ町が隠してきた秘密に繋がっていくのは面白かった。
田舎町の人間関係の狭さのおかげで小学生でも七不思議を絡めた事件や歴史に迫れるところは痛快だった。
常識的な推理とオカルト前提の推理を戦わせていく過程は楽しみながら読めたし、ジュブナイルものらしく小学生らしいクラス内での立ち位置の変化や友人関係に悩むところはそういうことあるよね〜みたいに読めて楽しかった。
特にミナの運動会のくだりはほんとに良かった。
ただ、都市伝説解体センターよろしく七不思議の裏にある人の影を追っていくタイプの話を勝手に期待してしまっていたのがあり、ラストに普通に邪神が登場したのはびっくりした。
まあ確かに作間さん怪しいなぁとは思っていたけど、たくさんの調査と推理を積み重ねてきた先の結末があれなのは肩透かしというか……。
人死にまくってるのに止まらない小学生組が怖いし、ある程度核心に迫っているならなずての会から近づいて誤解を解けば良いのに迂遠な方法でしか止めようとしないし悪手ばっかでは?余計な死人出たし……という読後感も抜けない。
怪異と断定するなら、対策を用意してしっかりとした対決の上で決着をつけて欲しかったなぁ〜。
とはいえノックスの十戒を破って超自然的な存在を謎に絡めていることは作中にも書いてあったし、違う方向に期待しすぎたんだろう。
謎のロジックを全部しっかり説明してくれるからSFが好きなのかもなぁとも思いました。


