
ジクロロ
@jirowcrew
2026年6月17日
政治の擁護
バーナード・クリック,
杉田敦
読んでる
党派は自らの「自己中心的」な目的を追求すべきである。なぜなら党派は、選挙民が政府にその行動の責任を取らせるための装置であるし、そしてある政府が、自らが何を確実・適切に行えるかを知るための尺度であるから。
(『第7章 政治の擁護』)
「またバカなこと言ってるな」
そんなことが思える国会答弁が見られるということは、政府の包容力の現れであるということ。
多様性なくして政治なし。
(手段も集団も一つしかなければ、政治という概念は存在しない)
バカなことが許されているからこそ、マトモはマトモであることができ、マトモが陳腐であるからこそ、バカが輝ける。もちつもたれつによる政党のマツリゴト。
当たり前のことばかりかいてあるけど、「当たり前」のない政治の領域に関する論述であるからこそ、新鮮に思える。これぞ古典という感じがする。

