
euy
@euy
2026年6月17日

北條民雄 小説随筆書簡集
北條民雄
読んでる
「川端康成との往復書簡(九十通)」を読んだ。
作品が認められて成功をつかんでいく過程が伝わってきて、夢を実現する系の少年漫画を読んでるみたいなワクワクがある。
タイトルがけっこう変わってるから、どの作品の話をしてるのかよくわからんときがある。もうちょい解説ほしいな。
いずれにしても、川端康成の書く手紙は最高や。
「先ずドストエフスキイ、トルストイ、ゲエテなど読み、文壇小説は読まぬこと。」
「文学者になど会いたいと思ってはいけません。孤高に心を高くしていることです。」
「只今読了、立派なものです、批評は申上げるまでもありません。また聞きたいとお想いになる必要もないでしょう。文壇の批評など聞く代りに第一流の書をよみなさい。それが立派に批評となってあなたに働くでしょう。」

