けいじゅ "百年の一日 二年目" 2026年6月18日

百年の一日 二年目
古本屋店主のエッセイはすべからく面白い。スイスイ読めてしまう。 エッセイと言えど本は「読み物」だ。 ここに書かれていない、想像を絶する苦労があって、古本屋という仕事は成り立っているのだろう。現実はいつだって残酷だ。人情だけで商売は成り立たない。 けれど一筋の光で、また頑張ろう、もっとやれる、と奮闘する姿は、紛れも無く店主にとって「本当のこと」で、私はそうしてがむしゃらに一生懸命な姿を尊いと思う。 三冊目も読みたいのでまた買いに行こう。 本を減らそうとして読書を進めるのに、古本屋の話を読むとまた本を買いに行きたくなるから、厄介である。
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