m "きらきらひかる" 2026年6月18日

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@m15ar
2026年6月18日
きらきらひかる
二度目に読んだ。 前回は2021年あたりに、軽井沢で。 コロナで暇すぎて、佐久のブックオフで気になる古本を買うのにハマっていた時期に、江國香織も数冊買って読んだ。そのうちの一冊。 読んでから、この本が小説の中では一番好きだ、と感じた記憶を頼りに一番好きな本として紹介してきた。 再度読み返して思ったのは、確かに好きだ。 でも今の私は、大好きではないかも。 どちらかというと浅瀬をたゆたうようなおしゃれな感覚の本。 私は思い煩うことなく愉しく生きよの方が、ずっそりとして好きだったな。あとは、抱擁、あるいはライスには塩を。 そうは言っても、やはり好きではあった。 愛の形は男女という単純な異性の括りだけではないということを感じる。 一穂ミチさんの、光のとこにいてねを読んだ時と同じ感覚。 睦月、笑子、紺の3人は、世間的にはつける名前のない関係性だけれども、確かに互いに愛し合っていると思った。これは"愛"だなと。 私はそういう"愛"を大切にしながら生きていきたいんだと思う。だからこの手のテーマが刺さるんだろう。 前回読んだ時と違う感覚だったのは、笑子がすぐに情緒不安定になることに多少辟易したこと。 大人なんだから…という気になった。笑 私が大人、というより社会人になったんだろう。
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