ぽかり "文學界 2026年 5月号" 2026年6月18日

ぽかり
ぽかり
@popopocari
2026年6月18日
文學界 2026年 5月号
『ソリティアおじさんがいた頃』目当てで読みました まず、会話文の書き方がとても新鮮 「こういう表現もあるのか」と驚きました 普段、小説を読んでいると「今誰が喋っているのか」を見失ってしまうことがよくあるので、この書き方は大変助かるな、と感嘆しながら読んでいました 地の文もめちゃくちゃ読みやすい。まるで言葉が跳ねているような感覚があり、自分にとって非常にテンポ感が合う作品でした。 作中には、なんだかハッとさせられる瞬間が散りばめられています。私自身、ここ数年ずっと悩み、答えが出ずに考え続けていたことがあったのですが、この作品を通じて、その悩みの輪郭を捉えるヒントを得られた気がします 芥川賞の候補作に選出されたのをきっかけ、なおかつ気が向いたから読んでみたけれど、本当に良い出会いでした 単行本として製本される前に作品を読むことは滅多にないので、「文芸誌を買って読む」というのも大いにありだな、と感じています
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