ちづ "狭き門" 2026年6月18日

ちづ
@tizu_0110
2026年6月18日
狭き門
狭き門
アンドレ・ジッド
自分の望んでいること、満足や喜びを手に入れることが、自己の完成にとって最も良い行いとは言えないのでは無いかという葛藤や感覚を抱いたことがある人ならば、この本に描かれているアリサの苦悩にはとても親しんで読むことが出来るのでは無いかと思います。 情景描写と心情描写を結びつける流れもとても上手く、美しい文章を楽しむことができました。 聖書の引用から登場人物が受け取っているのがどういう感情であるのかなど、信仰についての描写についての理解や解釈が難しかったので、時間をおいて再度読んでみたい。
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