
阿部義彦
@xtc1961ymo
2026年6月18日
植物少女
朝比奈秋
読み終わった
中央公論の文芸誌『アンデル』で「アンチエイジングクラブ東京」を連載中の朝比奈秋さん、恥づかしながらこの連載で初めて目にして、興味を持ち先ず単行本「私の盲端」を読んでファンになりました。今月発売の本の雑誌でロングセラーを特集していて、朝比奈秋さんを入れることは決定してその中でロングセラーはと言うのでこの「植物少女」が入っていて、ちょうど手元にブックオフで手に入れたこの本が積読状態でしたので、早速読みました。三島賞受賞作。予想以上に素晴らしくて、安易に感想も書けないくらい。時間の止まった植物人間である、母と娘の物語。しかし、残酷にも母を置き去りにして、生活者の時間は流れ去る。
これは、久々に良い小説を読んだと実感できた。芥川賞を取った、カワウソだかサンショウウオとかより、(読んでないのに無責任に良く言うよね!)、こっちの方が良いのではないかと😭そのぐらいの満足感につつまれました。









