植物少女

植物少女
植物少女
朝比奈秋
朝日新聞出版
2023年1月10日
10件の記録
  • ゆーる
    ゆーる
    @juhl45
    2025年5月11日
    すでに持っていたけど、朝比奈先生のサイン会があると聞いてその場で購入。 初めてお会いした朝比奈先生の温和な雰囲気にますますファンになりました。
  • まーぷる
    まーぷる
    @marple
    2025年5月10日
  • ゆん
    ゆん
    @huhu
    2025年5月3日
  • 青井梅
    青井梅
    @aoiume
    2025年4月27日
  • くまこ
    くまこ
    @kumako
    2025年4月22日
    インスタで見かけて気になった
  • Suzuki
    Suzuki
    @finto__
    2025年4月14日
    ★★★★☆ 「見ていられなくて顔を背けると、窓の外では日が暮れはじめていた。延びはじめた陽脚を生け垣が一身にひきうけていた。葉の一枚一枚に夕暮れの橙色を溜めこんで、生け垣は静かに燃えているようだった。」p45
  • Flipperで読了。 幼子は大人になって、どんな、どんな母親になるのか。
  • とーど
    とーど
    @toutoutoudo
    2025年3月24日
    自分を産んだことで母親が植物人間になってしまった女性のお話、って聞くと悲劇的なお涙なもののみたいに聞こえるけど、なった瞬間じゃなくてなった後のことが書かれていた。確かに悲劇性みたいなものもあったけど、ストーリーではない人間の感情の移ろいが書かれている。存在だけしている何も能動できない人に対する視点がマイナスじゃない一つの回答が提示されていて、手を握るという行為で表されていた。 あと走る主人公の呼吸が母の生のあり方を会得することとつながっていく場面が好きだった。雑念のない生の連続が続いている状態にいる母に気がついて価値が下から上に移動する。 パラフィン紙みたいな文体。 「あなたの燃える左手で」と全然違う印象だった。 なぜか朝比奈秋さんと芦沢央さんが書いた本がそれぞれ私の中で混ざって同一人物が書いた本になってたからなんでやと思い返したら「汚れた手でそこを拭かない」と「あなたの燃える左手で」から混同していた。そして二人ともあにいた。
  • tomika
    @to_mi_ka
    2025年3月12日
  • 三島賞。読めて良かった。家族の在り方としては非常に珍しいが、自分に起きないわけでもない。生きるということがわからなくなったな。 『あなたの〜』も奇抜な設定だったが、生きることについて描く作家さんなのだと思う。
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