虚月はる "月まで三キロ(新潮文庫)" 2026年6月19日

月まで三キロ(新潮文庫)
科学知識が人を救う物語、と聞いてあまりピンと来ていなかったのだけど、読んでみて納得。 書かれている月、雪、化石、素粒子、火山などの知識に「へー!」と思いながらも、それらが説明的すぎないように自然に物語に織り込まれてて、人々の間のドラマのノイズになったりしてなくて読みやすかった。 どの話も面白かったけど、特に好きだったのは『アンモナイトの探し方』と『山を刻む』かな。特に後者は終わり方がよかった!
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