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虚月はる
@kouduki_haru
ジャンル問わず心惹かれたものを手当り次第に読んでいきます。
  • 2026年2月23日
    リミナルスペース
    リミナルスペース
    めっっっっちゃ面白かった……! 駅の通路やショッピングモールなど、日常でよく見ているはずの場所も、人の気配が消え去るだけで急に死の匂いが立ち込めて不気味な雰囲気になる。 そういう空間を用いた絵や写真、映像作品やビデオゲームなどをたくさん挙げながら、それらの魅力、ひいては「恐怖」という感情そのものについて掘り下げていく本。 なんとなーく「リミナルスペース」って名前で括られてる感じの作品の雰囲気好きだな〜とぼんやり思ってたんだけど、より関心が高まった。紹介されてた作家や作品、チェックしてみようと思う。 【印象に残った文抜粋】 P.11 リミナルスペースが照らし出すのは、そこに存在しないものや、かつては存在していたが失われてしまったものであり、明白なその不在を、痛ましいほどの悲劇に昇華させる。 P.63 私たちの記憶は場所に結びついている。そこに幽霊がいなくても、あらゆる場所がそこを訪れた人びとの思い出に取り憑かれている。 本文中で紹介されていた「アネモイア」という概念も興味深かった。自分が生きていない時代に対するノスタルジー。
  • 2026年2月20日
    絶滅へようこそ
  • 2026年2月19日
    賢治と「星」を見る
  • 2026年2月19日
    リミナルスペース
    リミナルスペース
  • 2026年2月18日
    いずれすべては海の中に
    いずれすべては海の中に
    お気に入りなので再読
  • 2026年2月18日
    春のこわいもの
    春のこわいもの
  • 2026年2月18日
    銀河の図書室
    銀河の図書室
  • 2026年2月18日
    こころ
    こころ
    漱石の文章すごく好みだなーと思いつつ、“先生”の卑怯さにめちゃめちゃイライラしながら読んだ😂 先生は先生なりに確かに奥さんのことを愛してはいたのだろうけど、あんまり奥さんのことをちゃんと見ていないように感じられた。同じ女性を愛してしまったことによって苦しむ男性2人みたいな構図なのに、割とずっとその女性が蚊帳の外に置かれている感じがして……私はやるせない気持ちで奥さんを見ていた……。 学生時代、現代文の授業? だったかな? で読んだシーンが出てきたときはニヤッとした。懐かしい。今更ながらちゃんとフルで読めてよかった。 それにしても人間が抱える矛盾や苦悩の掘り下げ方と死に向かっていく人間の描写が巧みですごい。 Kの感情については解釈の余地がありそうだから自分でももっと考えたいし、いろんな人の感想文とか読んでみたいなーと思った。 【印象に残った一文抜粋】 ・私は冷かな頭で新らしい事を口にするよりも、熱した舌で平凡な説を述べる方が生きていると信じています。(P.190) ・つまり私は極めて高尚な愛の理論家だったのです。同時に尤も迂遠な愛の実際家だったのです。(P.264) ・もう取り返しが付かないという黒い光が、私の未来を貫ぬいて、一瞬間に私の前に横わる全生涯を物凄く照らしました。(P.303)
  • 2026年2月10日
    ある星の汽車
  • 2026年2月8日
  • 2026年2月8日
    天の川銀河発電所
  • 2026年2月7日
    こころ
    こころ
  • 2026年2月6日
    玄関の覗き穴から差してくる光のように生まれたはずだ
    文字数的に読みやすいのもあって何度も読み返してしまう歌集。視点が面白いし、言葉選びが好み。笑える歌もあるけど、基本的にずーっと気だるげな憂鬱と死の香りが漂っていて時々ものすごく不穏なのが良い。
  • 2026年1月20日
  • 2026年1月14日
  • 2026年1月14日
    人間がいなくなった後の自然
    人間がいなくなった後の自然
  • 2026年1月14日
    リミナルスペース
    リミナルスペース
  • 2026年1月13日
  • 2026年1月12日
    アウシュヴィッツの図書係
    アウシュヴィッツの図書係
  • 2026年1月10日
    華氏451度〔新訳版〕
    華氏451度〔新訳版〕
    書物の所持が禁じられた世界。過去の本を発見次第それらを燃やす“昇火士”の仕事をしている主人公は、ある少女との出会いをきっかけに、己の生き方、本を燃やすという行為に疑問を抱いていく。 ⚠️以下、ネタバレありの感想⚠️ 昇火士たちに本を燃やされる前に自ら火をつけて、本とともに焼死することを選んだ老女のシーンが呪いみたいに頭に焼き付いて離れない。 読んでいてかなり辛いシーンだった。 私は本が大好きだし、もしもこの先の未来で本が忌むべきものとされたら反逆したくなるだろうけど、彼女と同じような局面に立たされたら、彼女と同じ選択ができるだろうか? できない気がする。逆らうのが怖くて、ただ呆然と大好きだった本たちが燃やされていくのを見ている。そして、臆病な自分に対する自己嫌悪が日々募っていく人生を送る。そんな姿しか想像できない。 彼女の選択が愚かに見える人もいるかもしれないけど、私にとってはすごく眩しかった。 ベイティー隊長もなかなか良いキャラしてて、これまでどんな人生を歩んできたのかとか色々想像が膨らんでしまう……! 「必要だったから何冊か本を読んだことがある」みたいなこと言ってたけど、そんなレベルではなさそうな知識量。かつては本を愛していた人間なのでは? そう思って序盤から読み返すと、彼の最後のシーンで胸が詰まる。 「ぼくらは一度だって、正しい理由でものを燃やしたことはなかった……」という一文もかなり印象に残っている。 序盤では自分の仕事に誇りを持っていたモンターグの口から、まったく真逆の考えの言葉が出てきたのだから……。 逆に、焚書に限らず「燃やすことが絶対的に正しい場合」って存在するのだろうか? 火葬だって国や信仰する宗教によっては罪深いものとされるのに? と考え出して、よく分からない思考のループに入り、果てしない気持ちになったりもした。 全体的にすごく好みの作品だったので、時間を置いてまた読みたい。読んでて苦しい・悲しい部分も多いけど。 恥ずかしながら作中で引用されている作品たちは半分も知らなかったので、気になったものだけでも読んでみたい。
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虚月はる (kouduki_haru) さん - Reads | 読書のSNS&記録アプリ