
めるゔぇいゆうずん
@mermelmerme
2026年6月19日
今を生きる思想 ハンナ・アレント 全体主義という悪夢
ハンナ・アレント,
牧野雅彦
読み終わった
「彼らは目に見えるものは何も言じない。自分自身の経験のリアリティを言じないのである。彼らは自分の目と耳を信頼せず、ただ想像力のみを信ずる。彼らの想像力は普遍的で一貫しているものなら何でもその虜になりうる。大衆を納得させるのは事実ではないし、でっち上げられた事実でさえない。彼らがその一部となるだろうシステムの一貫性だけを信ずるのである。繰り返しの重要性がしばしば過大評価されるのは、大衆が理解能力や記憶力に劣ると一般に信じられているからだが、重要なのは繰り返すことで最後にはその一貫性を納得させるからにすぎない」