りら "すべての、白いものたちの" 2026年6月19日

りら
りら
@AnneLilas
2026年6月19日
すべての、白いものたちの
すべての、白いものたちの
ハン・ガン,
斎藤真理子
初めて読むハン・ガン。 韓国文学としてもまだ3冊目かな。 ナチスに破壊し尽くされたポーランドの都市を歩きながら、生後すぐに亡くなった姉に想いをいたす韓国人作家の妹。 小説というより詩のような、白いものと喪失をめぐる記憶の断章。 非常に断片的だけどとても美しい文章なので、これからも部分的に読み返したくなるかもしれない。 韓国語の「真っ白」と「白」の違いや、白木蓮のくだりがいちばん印象的だった。 オーディブル1.3→1.6倍速。 三浦透子のナレーション、声質がすごく心地良かった。舞台版「チ。」で彼女の歌声を生で聴いたけど鳥肌ものだった。
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