
おかりな
@maron_mi_ran
2026年6月16日

世界の果て (文春文庫)
中村文則
中村文則の短編集。1作目と表題の中の高校生が主役の章が印象的。男性が性欲に支配され葛藤し狂っていく様が描かれている。身体構造上女性にそこまでの狂うほどの性欲がないからこそ自分でも手が付けられないほどの暴走した欲にどう抗うかこれは中々男性にはくるものがあるんじゃないかと。共感は出来ずとも女として読んでおいて良かったとも思う。
2作目の妻に先立たれおかしくなる男性の話は少し村上春樹チックでロマンチストでとても好みだった
