世界の果て (文春文庫)

10件の記録
おかりな@maron_mi_ran2026年6月16日中村文則の短編集。1作目と表題の中の高校生が主役の章が印象的。男性が性欲に支配され葛藤し狂っていく様が描かれている。身体構造上女性にそこまでの狂うほどの性欲がないからこそ自分でも手が付けられないほどの暴走した欲にどう抗うかこれは中々男性にはくるものがあるんじゃないかと。共感は出来ずとも女として読んでおいて良かったとも思う。 2作目の妻に先立たれおかしくなる男性の話は少し村上春樹チックでロマンチストでとても好みだった
社会人の精度@card_shi2026年6月14日読み終わった久々に本を読み切った。 1人の時間が少なかったこの1週間強の中で、ちびちびと読み進めていた。 中村文則さんの短編集は初めて読んだが、奇妙な人たちの奇妙な精神の物語だった。 これまで読んできた中村文則作品とは明らかに違う毛色に戸惑いを覚えつつ読んだ。 そして、各作品たちに込められたメッセージを読み解こうとしてみるのも楽しめた本となった。






