
noirlog
@noirlog
2026年6月20日
日の名残り
カズオ・イシグロ,
土屋政雄
読み終わった
面白かった
スティーブンスはなんの本読んでるのかの問答のシーンとか、貴族と勘違いされるシーンとか所々シュールな箇所たくさんあって
結局スティーブンスとケントンもお互いどう思ってるのか、終盤まで不透明かと思ってた
けど多分読み返すと明らかにおい、好きじゃん!ってなるのかな
お父さんが亡くなるらへんの回想はすごく悲しかった
自分はいい父親だったか何度も聞かれてるのに、会話が噛み合わなくて…。
読み手としては、おっさんの飲み会のために、父親の死に目に会えないって話なんだけど、執事を極めすぎていてその自覚があるのか、ないのかすらわからず。。
結局ケントンに会いに行っても職場に呼び戻す話してなかったし、本当はただ会いたかっただけなのかな。
もう二度と会わないだろうって別れるシーン、思い出すと涙が出そう
夕日が一番いい時間だってセリフ聞いて、葉桜の季節に君を思う(だっけ?みたいなタイトル)を思い出した。
あれはこの小説が元ネタなのかな?ってくらい。
この言葉、人生が青春過ぎてると、じーんときちゃう。
だってもう、そう思って楽しく過ごすしかないから。
そうなんだって思える人生にするしかないから。
あのあとスティーブンスはジョークをまじめに身につけたのかなあ

