
菜穂
@mblaq_0825
2026年6月17日
情事の終り
グレアム・グリーン,
グレーアム・グリーン,
Graham Greene,
上岡伸雄
読んでる
本のある暮らし
積読家
輪読会
輪読会にて
第13回 「第五部」P303~P322
結局、出会ったばかりの美女を伴い、サラの火葬が終わった頃に葬儀へ参列したベンドリックス。
そこでサラの母と出会うのだけれど、この人もまたどこかベンドリックスに似ているように感じました。
愛しているつもりでいながら、実際には愛よりも執着に支配されている人。
サラは、そうした人たちに抗いたいと願いながらも、一方ではその執着を必要とし、求めてしまう自分との間で苦しんでいたのではないでしょうか。
愛着の問題や依存――。
サラはその葛藤を乗り越え、本当の意味での愛を知ったのかもしれません。
#本のある暮らし #積読家
タイトルにある「終り」が何を意味するのか。
物語がどのような着地点へ向かうのか、ラストに向けてますます目が離せなくなりました。




