情事の終り

情事の終り
情事の終り
グレアム・グリーン
グレーアム・グリーン
Graham Greene
上岡伸雄
新潮社
2014年4月30日
19件の記録
  • 菜穂
    菜穂
    @mblaq_0825
    2026年7月7日
    輪読会にて 第16回 「第五部」P358~P374 ⁡ 遂にラストを迎えました。 ⁡ 大きな愛に包まれ、そんな愛の存在を感じつつも自分の思い通りにいかない現実に納得できず愛の存在に抗いたくなる。 そんなベンドリックスを見ていると、やはりここでも若かりし頃の自分と重ねてしまいます。 ⁡ 大きな愛って安心感のあるものだけど、時に窮屈だったり恐怖だったりする。 それはなぜだろうと読み終えた今も悶々と考えてしまいます。 ⁡ ⁡ 一冊を通した感想をまた改めて書くので、悶々としたものを少し整理しようかな。 ⁡ ⁡
  • ふりふろ
    ふりふろ
    @freeflow
    2026年7月7日
    2026/2/21/購入 2026/3/11/輪読開始 2026/7/7/輪読終了
  • 菜穂
    菜穂
    @mblaq_0825
    2026年6月30日
    輪読会にて ⁡ 第15回 P323~P357 ⁡ ⁡ サラの亡き後、夫のヘンリーに言われ一緒に暮らすことになったベンドリックス。 愛する人が暮らした家で、愛する人が残したものに囲まれて暮らすってどんな気持ちなのでしょう。 ⁡ 自分の知らない愛する人を知れて嬉しい気持ちにもなるだろうけれど、知らない愛する人を知って不安にもなるでしょう。 ⁡ ⁡ 私には想像もつきません。 ⁡ そして、パーキスからの手紙で改めて知らない愛する人を知り、神の存在に抗うベンドリックスですが、あまりにも自分勝手すぎてこの人は本物の愛というものを知らない人たちなんだなと腹ただしくなりました。 ⁡ 次回で最終回となるでしょうが、どのように物語がまとまるのか楽しみです。
  • 菜穂
    菜穂
    @mblaq_0825
    2026年6月17日
    輪読会にて 第13回 「第五部」P303~P322 ⁡ ⁡結局、出会ったばかりの美女を伴い、サラの火葬が終わった頃に葬儀へ参列したベンドリックス。 そこでサラの母と出会うのだけれど、この人もまたどこかベンドリックスに似ているように感じました。 愛しているつもりでいながら、実際には愛よりも執着に支配されている人。 サラは、そうした人たちに抗いたいと願いながらも、一方ではその執着を必要とし、求めてしまう自分との間で苦しんでいたのではないでしょうか。 愛着の問題や依存――。 サラはその葛藤を乗り越え、本当の意味での愛を知ったのかもしれません。 ⁡ ⁡ #本のある暮らし #積読家 タイトルにある「終り」が何を意味するのか。 物語がどのような着地点へ向かうのか、ラストに向けてますます目が離せなくなりました。
  • 2026年3月 輪読開始。 現在第12回。サラの文章(日記や手紙)が素敵。サラはベンドリックスのどんなところに惹かれたのだろう。 ベンドリックスの魅力は全く分からないが、それでも物語に引き込まれる。
  • 菜穂
    菜穂
    @mblaq_0825
    2026年6月8日
    輪読会にて ⁡ 第12回 「第五部」P286~P302 ⁡ ⁡ サラの葬式に行く前に書評家と会うことになったベンドリックス。 そこで書評家と一緒に来ていた女性と知り合います。 ⁡ ⁡ ベンドリックスは、この期に及んでなお、男としての自尊心を守ろうとしているように見えます。⁡ ⁡ そして、葬式の前日にヘンリーの家に行き、サラが慕っていた神父と会います。 神父にサラの想いを告げられても自分の思い通りにことを運ぶことに意固地になるベンドリックス。 ⁡ ⁡ ベンドリックスはなぜこうも嫌な男に描かれるのでしょう。きっと意図があるはず。 ベンドリックスがなぜここまで見えない存在に抗うのかも気になります。 ⁡
  • 菜穂
    菜穂
    @mblaq_0825
    2026年6月3日
    輪読会にて 第11回 「第五部」P259~P284 ⁡ いよいよ最後の章へと入って行きます。 サラが亡くなり、哀しみを分かち合うヘンリーとベンドリックス。 ここにきてもベンドリックスはやっぱりいけすかない。 この人は本当の愛を知らないんだな(読者である自分のことは棚に上げて)と思うと同時に、著者はなぜこんななにも主人公に共感できないように描いているのだろうとも思います。そこにはなにかしらの意図があるようにさえ思えてなりません。 ⁡ それでもこんなベンドリックスを愛しいと最後まで言うサラは、もはや共依存ではないのかとさえ思えてきました。 どんなラストになるのかさっぱり予想がつきません。 ⁡ ⁡ #本のある暮らし #積読家
  • る
    @lune_000
    2026年6月2日
  • 菜穂
    菜穂
    @mblaq_0825
    2026年5月14日
    輪読会にて 第9回 「第三部」P214~P234 ⁡ 日記を読み進めるにつれ、サラの葛藤が伝わってきます。とても苦しそう。 サラがもっといい加減な人間ならば、こんなに苦しまなくていいだろうに。 ⁡ 人から見たらみだらな女に見えているかもしれないけれど、本当はとても実直で純粋なのはサラだと思います。 ⁡ ⁡ だからみんなサラに惹かれてしたうのかもしれません。 ⁡ こんなに深いサラの愛とそこで葛藤する苦悩を知った主人公・ベンドリックスがどのように思考を重ねていくのかはこれからのお楽しみ。
  • 菜穂
    菜穂
    @mblaq_0825
    2026年5月5日
    輪読会にて ⁡ ⁡ 前回欠席してしまったので、P169~P195まではひとり読み。 P196~P213は輪読。 ⁡ 探偵が持ってきたサラの日記を読み始めた主人公ベンドリックス。 第三部はサラの日記です。 ⁡ この日記により、なぜサラが突然ベンドリックスの元を去ったのかが分かりました。 ベンドリックスの命と引き換えに、ベンドリックスとの愛を諦めることを誓ったサラ。 ⁡ 神の存在を信じていないのにも関わらず、奇跡を目の当たりにしたサラは誓いを破ることを躊躇します。 ⁡ ⁡ 日記を読みながら今度はサラに共鳴してしまいました。 自分を卑下し、孤独に怯え。そんなサラの姿はとても他人事には思えず。 ⁡ そして神の存在を他人に否定して欲しい、そうすれば誓いを破っても罪の意識は薄れるともがくサラの姿も胸に迫るものがあります。 ⁡ それでも目に見えない神の存在に抗えないサラは…… ⁡ こういう信仰心のようなものは、私にはよくわからない。神にお願い事をすることは度々あるけれど、誓いを守ったことなどほとんどありませんし。 ⁡ だから思い通りの人生にならないのかしら。 ⁡
  • 菜穂
    菜穂
    @mblaq_0825
    2026年4月9日
    輪読会にて 第6回 第二部 P139~P166 ⁡ 探偵から愛人の怪しい行動(新たな男の元へ行ってる?)の証拠を掴んだとの報告。 そして主人公はその男の元へ向かう。 いやだ、修羅場かっ!と思いきや、なんか様子が違う。 主人公が会いに行った男は、愛人のことで何かを隠しているように感じるけど、主人公が思っているような関係があったようには思えない。 ⁡ ⁡ そして探偵がコソッと持ち出した愛人の日記。 そこには主人公への愛がつづられていた…… ⁡ おぅ、主人公に対して同族嫌悪を抱いていた私ですが、そろそろ少し客観的に見ることができるようになってきました。 ⁡ ここで第二部が終り、第三部はなぜ愛人が主人公の元から姿を消したのかその理由がわかっていくようになりそう。
  • 菜穂
    菜穂
    @mblaq_0825
    2026年4月6日
    輪読会にて 第5回 第二部 P114~P138 ⁡ 遂に愛人の夫に妻に探偵をつけていることを打ち明けた主人公。 そこから主人公と妻の関係を察した夫。 夫は一旦憤慨したものの、同じ苦しみを共有できるものとして受け入れた。 ⁡ 相変わらず主人公は自分勝手だなと思う。 そして夫のことは哀れに思う反面、妻への愛が深いこともわかる。 ⁡ しかし、不器用な男たち。 ⁡ そして主人公は愛人との最後の日を回想。 彼女は「愛は終わらない」と告げて、主人公の元から姿を消していることがわかった。 ⁡ 遠藤周作が影響を受けたであろうことが色濃くわかる場面でした。 「愛は終わらない」深い言葉だ。 私もこの境地に達したい。
  • 菜穂
    菜穂
    @mblaq_0825
    2026年3月30日
    輪読会にて 第4回 『第二部』P89~P113 ⁡ 彼女との過去の情事を回想し哀しみに打ちひしがれていたところへ、ヘボ探偵から証拠となりうる手紙を見つけたとの知らせがきます。 ⁡ 手紙の内容を読んで、あらすじを何となくわかっている私はそういうことかとなったのですが、主人公がそれを知りはずもなく再び嫉妬になやまされるのでした。 ⁡ 主人公の感情に既視感があるのは、自分も似たような想いや経験をした事があるから。 読み始めにしんどいと感じていた感情は、同族嫌悪からだったのかもしれません。 ⁡ 読み進めるうちに共鳴の方が強くなってきました。
  • 菜穂
    菜穂
    @mblaq_0825
    2026年3月23日
    輪読会にて 第3回 「第一部」P62~P85 ⁡ ⁡ ルーティンを大切にしながら生きてきた作家が、唯一そのルーティンを覆されたのがその後愛人となったサラ。 サラは見るからに人たらしの女性で、溺れてしまうのも妙に納得してしまいました。 ⁡ それにしてもちょっとオマヌケな探偵事務所の人。 この物語が重くならなすぎるのはこういうユニークさがちょこちょこ入っているからなのでしょう。 ⁡ 主人公がサラに再会して期待をしているのも滑稽だけれど、共感してしまう自分がいることもいなめません。
  • 菜穂
    菜穂
    @mblaq_0825
    2026年3月18日
    輪読会にて 第2回 「第一部 Ⅲ」P45~P61 ⁡ 今回拝読したところで、主人公と元愛人のサラがどのようにして出逢ったのかがわかりました。 そして、サラから逢いたいとの連絡。 ⁡ 男と女の駆け引きが鮮明に描かれており、イラッとする反面既視感もあり、再び少しずつ心えぐられながら読み進めました。 期待をもてずにはいられない主人公、それをさらっとかわしつつ、主人公が理不尽とも思えるような願い事をするサラ。 既視感があるように感じるのは、自身に身に覚えがあるから。だからこそ心をえぐられます。 このえぐられ方は嫌いじゃない。 この作品を読み進めていくと、自分の中にあるわだかまりのような何かが見えてくるのではないかという希望までもってしまいそうになります。 ⁡ ⁡
  • 菜穂
    菜穂
    @mblaq_0825
    2026年3月11日
    輪読会にて 第1回 P3~P44 第一部 ⁡ ⁡ ずっと気にはなっていたもののなかなか手を出せないでいたグレアム・グリーンの作品。 輪読会の課題本となり、やっと拝読する機会に恵まれました。 ⁡ 突如自分の元を去ってしまった愛人。 1年半後、愛人の夫と再会し他愛もない会話から、相談を受ける形になってしまった主人公。 ⁡ 要は元愛人(妻)の様子が怪しいと。 そこで探偵をつけようかと思ったが踏み出せずにいる夫。 それを聞いた主人公は元愛人にまた別の新しい男ができたのではと嫉妬します。そして、代わりに自分が探偵に依頼することとなりました。 ⁡ ⁡ これね、ただの危険な情事を描いた物語ではないということは、私も薄ら知っています。 そうなんだけど、なんだか気持ちが入っていかず輪読後に何度も一人で読み返してしまいました。 ⁡ いや、気持ちが入っていかないのではなく気持ちが入りすぎてしんどかったんだということに気づきました。 出だしからこんな様子で私はこの先この物語とどう向き合えばいいのかわかりませんが…… ⁡
  • べべこ
    @bebeko
    2026年1月4日
  • らこ
    らこ
    @rakosuki
    2015年9月3日
  • 辰
    @Chen_0929
    1900年1月1日
    キリスト教文学の不朽の名篇 神があの瞬間確かに存在していたから、死すべき人間の愛を永遠のものにしたのか。いや抑も、奇跡を目の当たりしても信じることが必要だ。それを奇跡として。 自分にはまだそれが出来ないんだ。 西洋倫理学史の中野先生にご紹介頂いた本
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