くろみつきなこ "此の世の果ての殺人" 2026年6月14日

此の世の果ての殺人
普段はあまり進んで読まない特殊設定ミステリだけど、この作品は読み始めたら最後まで一気に読み切ることができた。 特殊設定があるからこそ、良い人そうな登場人物さえより怪しく見えた。 とはいえ、登場時からこの人怪しいなと思ってた人が犯人だったから他の登場人物に申し訳なくなった。 こんな状況下でなぜ教習所に通い出したかもちゃんとわかるし、個人的に懸念していた特殊設定部分自体がご都合よく覆りハッピーエンドになるような展開でもなく、ちゃんと特殊設定部分はそのままで、だけどちゃんと謎も解けるのはよかった。 ただ犯人と対峙した結果起きてしまうことが悲しくて。 限られた残りの時間で幸せに過ごしてほしかった。 終わり方もモヤモヤ感ない読後感。
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